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木兎｢君、音駒のマネージャーなの？音駒、ついにマネージャー出来たのか！？｣
黒尾｢あー木兎…、その話は後でな。今忙しいから、｣
木兎｢何でだよ！別に今で良いじゃんか！｣
黒尾｢はぁ…｣
額に手を置きため息をつく黒尾に、木兎はズイズイとAに顔を近づける
｢あ、えっと…私は、音駒のマネージャーでは無くて、｣
黒尾｢俺の彼女〜｣
黒尾はそう言うとグイッとAの肩を抱いた
木兎｢か、彼女…！？｣
孤爪｢(また言ってる…)｣
黒尾｢木兎、羨ましいだろ〜？｣
｢もう、違うじゃん！クロ、また適当な事言う…！｣
木兎｢え、違うの？｣
｢違いますよ！私は、烏野高校1年の小鳥遊Aです。クロとは幼馴染で、｣
木兎｢え、烏野！？音駒じゃないの！？｣
黒尾｢はぁ…そこはもう、正直に言わなくても良くない？Aチャンよ。｣
｢何でよ、クロってばいっつも適当な事言うんだもん。｣
小競り合いをするAと黒尾に、木兎は｢なんだー違うのかー｣と1人ウンウンと頷いていた
黒尾｢まぁいいや…A、コイツは梟谷の木兎な。｣
｢うん、確か五本の指に入るエース…ですよね？｣
木兎｢お！俺の事知ってんの！？｣
｢はい、勿論です！間近でプレー見れて感動しました！｣
木兎｢なになに、素直で可愛いねーこの子！Aちゃんだったっけ！？｣
｢はい！Aです！よろしくお願いします！｣
木兎｢おぉ、よろしくなぁ！ヘイヘイヘーイ！｣
イェーイとハイタッチを交わすAと木兎に、黒尾はまたため息をついた
赤葦｢…木兎さん。｣
木兎｢おぉ、あかーし！来たのか！｣
赤葦｢木兎さんが、なかなか戻ってこないので…｣
木兎｢いやー、Aに話しかけるタイミングが無かったからよー、今だ！と思って！｣
赤葦｢あぁ…そう言えば、そんな事言ってましたね。｣
赤葦は木兎にそう言うとAに向き直る
赤葦｢騒がしくてごめんね、梟谷セッターの赤葦京治です。｣
｢いえいえ、話せて嬉しかったです…！小鳥遊Aです…！｣
赤葦｢よろしく。｣
｢こちらこそです、今回はあまり時間なかったですけど…夏の合宿でまた！｣
赤葦｢うん、またその時に。｣
小さく笑って言う赤葦を、木兎と黒尾は物珍しそうに見ていた
黒尾｢そんじゃ、そろそろ__｣
菅原｢Aちゃーん、もうすぐバス出るよー！｣
そう言ってかけてきたのは、Aを迎えに来た菅原だった
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しゅり(プロフ) - 夏斗さん» コメントありがとうございます！楽しんでもらえて嬉しいです、これからも頑張ります！ (3月12日 13時) (
レス) @page39 id: 1633a15db4 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗 - 初コメ失礼します！ 続きめっちゃ気になります……！ 全員との絡み、本当に最高で、ドキドキしながら読ませていただいてます！ これからも更新頑張ってください！！ (3月9日 16時) (レス) @page39 id: 73bfbf52f2 (このIDを非表示/違反報告)
しゅり(プロフ) - やよたんっすさん» そう言って貰えて嬉しいです！ありがとうございます！ (3月7日 20時) (レス) id: 1633a15db4 (このIDを非表示/違反報告)
やよたんっす - 癒やしです!まじで神！ (3月5日 16時) (レス) @page29 id: dc6c137d93 (このIDを非表示/違反報告)
しゅり(プロフ) - やよたんっすさん» コメントありがとうございます！これからも楽しんで貰えるように頑張ります！ (3月3日 16時) (レス) id: 1633a15db4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅり | 作成日時：2024年2月29日 18時
