小鳥ちゃんと烏と猫と…HQ 3

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｢お疲れ様です、ドリンク用意できてます！｣

灰羽｢おぉー！やっぱりマネージャーいると良いッスね！夜久さん！｣

夜久｢まぁなー、用意されたドリンクとタオル…それにこんなに可愛いマネなら、何の文句も無いよなー！｣

海｢うん、それに、纏めてもらったノートもすごく参考になるし助かるよ。｣

｢ホントですか？お役に立てて嬉しいです…！｣

夜久｢もうずっと音駒に居ろよ、な！A！｣

孤爪｢夜久くんまで、クロみたいな事言い出したし…｣

黒尾｢何だよ！研磨だって思ってるくせに…！｣

山本｢ぉ、俺も…！俺も、A…に、居て欲しいなぁ…！｣

黒尾｢あ？山本テメェ…今ちゃっかり呼び捨てしたか？｣

山本｢っ！ス、すんません…｣

｢別に呼び捨てでも良いのに…クロは何怒ってんだか。｣

孤爪｢ホント、いちいちうるさい…｣



休憩が終わり、その後も順調にローテを回し、ゲームは進む



そして、合宿はいよいよ終わりを迎えた



猫又｢A、今回も音駒のマネージャーをありがとう。纏めてもらったノートも、大活躍だ。｣

｢いえ、私の仕事をしただけなので！｣

猫又｢次は、再来週の夏休み、長期合宿だな。｣

｢はい！また、お世話になります…！｣

猫又｢こちらこそ、｣



そう言ってAは猫又と握手を交わし、音駒メンバーと挨拶をする



灰羽｢えー…Aもう行くのかー…｣

犬岡｢またすぐ会える！な、A！｣

｢ふふ、うん！｣

芝山｢Aさん…！あの、ノートありがとうございました…！｣

｢いいえー！て言うか、芝山くんタメなんだからそろそろ敬語やめようよ、何か堅苦しい！｣

芝山｢い、いやぁ…何だか、まだ緊張しちゃって…｣

｢あはは、慣れて！虎さんもですよー？｣

山本｢ぅ、おっ、オス…！｣

黒尾｢んじゃー、そろそろAを烏野の奴らん所まで送ってくかぁ…不本意だけど。｣

孤爪｢そんなこと言っても、Aは帰れなきゃ困るでしょ…｣



音駒メンバーに囲まれ、烏野メンバーが待つバスへと向かうA



そんな時、後ろから走って追いかけて来る人が居た



木兎｢おーい！黒尾ー！｣

黒尾｢げ…何だよ木兎…俺ら今忙しいの。｣

木兎｢何だよ、ちょっと位良いじゃんか！おぉ、いたいた！その子！｣

｢え、私…ですか？｣

木兎｢そーそー！ずっと気になっててさぁ！話しかけよーって思ったら、全然タイミング無いんだもんよ！｣

黒尾｢(それは、俺が阻止してたからな…！)｣

孤爪｢(また増えた…)｣

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