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田中「どこだって…スガさんの横に居るだろうが！」
「あ、初めまして！1年の小鳥遊Aです、よろしくお願いします…！」
西谷「っおぉぉ…！！？(何だこの小動物みたいな…可愛い…尊い…)」
田中「(あ、ノヤっさん固まった…)」
菅原「(うわー、分かってたけど西谷もかー…)」
「あの、西谷先輩…？」
西谷「っは！いや、んんっ、えーっと、俺は西谷夕だ！よろしくな…！(うぉぉ、先輩って呼ばれたー！)」
「はい！お願いします…！」
西谷「いやー、気付かなくて悪かったな！ちっちゃいからスガさんの陰に隠れてたんだな…！(マジで可愛いな天使か…！？)」
「え…」ﾋﾟｸｯ
澤村「あ、おい！西谷…！(それはダメなやつだ…！)」
菅原「(あぁー、田中と言い西谷と言い、地雷踏むなよ…)」
田中「ノヤっさん、それ禁止ワード…」
西谷「え…？何が___」
「西谷さん、身長が小さくても私それなりに強いですからね…！ただ小さいと思ってると痛い目みせますよ！？」
西谷「へ…」
「次身長の事言ったら…スパイクキメますからね？」ﾆｺﾘ
澤村「(顔笑ってるけど怖ぇよ小鳥遊…)」
影山「(やっぱり目が笑ってねぇな…こいつは何でそんなに身長に拘るんだ…？)」
西谷「わ、悪かった…(え、何かものすごいギャップ…！？)」
菅原「ま、まぁまぁ…！」
「(あ、スパイクキメるとか言ったけど、相手守護神だった…！)」
日向「Aの奴、怒ったり焦ったり忙しいヤツだなぁ…」
月島｢ぷ…それ、君が言っちゃうの？｣
田中「ノヤっさんノヤっさん、小鳥ちゃんは怒らせたらマジ怖い。ホントに怖い。」ｺｿｯ
西谷「あ、あぁ…何かさっき感じた…」ｺｿｯ
田中「超絶可愛い天使だけど、怒らせたら怖い。大地さんといい勝負…」ｺｿｯ
西谷「ま、マジでか…！？」ｺｿｯ
田中「それに__」
｢あ、潔子先輩！お疲れ様で__｣
西谷｢っ！潔子さーん！あなたに会いに来ましたー！｣
ﾊﾞﾁﾝ__
｢え…(ビンタ…)｣
菅原｢相変わらず、嵐のようなやつだな…｣
澤村｢ハハハ…やかましいだろ？でも、プレーはびっくりする位静か…｣
西谷｢…で、旭さんは？｣
｢え、ビンタされたのに普通に…｣
菅原｢あー…、西谷もコレが通常運転だから…｣
｢あ…そう、なんですね…｣
西谷｢旭さんは戻ってますか？｣
澤村｢いや…｣
菅原｢……、｣
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作者名：しゅり | 作成日時：2023年4月5日 19時
