あなたの幼なじみになりたい【おそ松】2 (ページ10)

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話を聞くと、今日はおそ松くん以外の5人が来る予定だった。

しかし、5人が行こうとした時、おそ松くんが何するのかを聞いたらしい

嘘もつけずに、正直に話したら、おそ松くんが｢俺も行く｣と言ったらしい。

ト｢ごめんね、サプライズしたくて｣

『ううん。大丈夫だよ』

するとトド松くんは

ト｢遅くなっても、おそ松兄さんが怪しむと思うから、行こっか｣

『うん、！』

トド松くんに連れられ、私は外に出た

ト｢で、泣いてたの？なんかあったの？｣

『今日、さ、お出かけしようと思って外に出たんだ。そしたら、おそ松くんがトト子ちゃんと一緒にいて

高校生の時からおそ松くんとトト子ちゃんは一緒にいたの知ってたけど、おそ松くんの笑顔が、トト子ちゃん一筋で。

私の事なんか多分、もう、見てくれないんだろうなって思ったら、涙出てきちゃって』

あぁ、また泣きそう、

ト｢ごめん、悲しいこと思い出させちゃった、、｣

『え、ううん、大丈夫だよ、ごめん』

そう言って話していると

｢遅いんだけど。｣

声の主は

おそ松くん。

ト｢ごめんごめん、Aちゃんが困惑してたからさ｣

お｢…別にいいけど。｣

するとおそ松くんは自然に私の隣に来た

懐かしい。おそ松くんの匂い

あぁ、やっぱ、好きだなぁ。

ト｢ごめーん、戻ったよ｣

それから、他愛もない話をして、チビ太くんのおでんを食べて、時間を過ごした

おそ松くんは一言も話さなかったけど。