あなたの幼なじみになりたい【おそ松】2 (ページ9)

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トド松side

おそ松兄さんの後を追うと、居間っぽい所のソファでAちゃんが横たわっていた

お｢なんだ…寝てんのかよ。｣

｢ｽｰｽｰ｣と寝息を立てているAちゃん。

けどなんか、いつも会う時よりメイクが少し崩れている

それになんか頬とか鼻も赤いし。

泣いてたのかな。

お｢ったく。面倒くせー事させやがって。｣

そう言うとおそ松兄さんは玄関に向かった

チ｢え、帰んの？｣

お｢いや、本人寝てんだから｣

カ｢おそ松！｣

お｢んなデケェ声出したらA起きるだろーが、｣

カ｢あ…ごめん…｣

すると、『んん…』とAちゃんが起きた

ト｢あ、Aちゃん、起きた、｣

『んぇ、あれ、なんでみんな居るの、？』

ト｢それは…｣

鍵空いてたから入ったと言おうとした瞬間

お｢お前、鍵開けっぱにしてんの危ねーだろ。何しようが知らねーけど家の鍵だけはちゃんとかけとけよ｣

『んぇ…あぁ…うん…うん、？』

おそ松兄さんがAちゃんの所に駆け寄って、話し始めた

Aちゃんはもちろん困惑しているわけで…

『あれ…今何時…え、おそ松くん…？待って…私あれ今日約束…え、？』

これ以上するとAちゃんがパンクしそう

チ｢Aちゃん！準備できたら、チビ太のところ来て！ね！｣

カ｢おそ松、俺らは行って待ってるぞ｣

一｢トッティが説明したら早い｣

十｢言い出しっぺ！｣

ト｢僕は良いけど…｣

お｢は？俺帰るわ。｣

『え、、、』

瞬間、今にも泣きそうな顔になったAちゃん

なんでそんな冷たい言い方するんだよ

キレそうになった瞬間

お｢…ごめん。。チビ太んとこいるから。｣

そう言うとカラ松兄さんに連れられて、おそ松兄さんは外に出た

『と、トド松くん…』

ト｢ごめんね、、話、聞いてくれるかな？｣

『ご、ごめん、わたし、約束…』

ト｢いいよいいよ、大丈夫！気にしないで？ね？｣

『ごめん…』

ト｢大丈夫、じや、話だけ、聞いてくれる？それで十分だから｣