あなたの幼なじみになりたい【おそ松】2 (ページ11)

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お｢…｣

『…』

帰り道。、

おそ松くんが｢送る｣と言ってくれたのは嬉しい

しかし

一言も話せない

なんか、私とおそ松くんの間に50m超級の壁がある

『…ごめんね…おそ松くん…ごめんね…』

お｢…A…｣

自然と涙があふれる

もう家は近い

『友達、でいいから…また、前みたいに…話したい…』

もしかしたら。もう二度と会えなくなるかもしれない

そう思って、自分が今思っていることを正直に、伝えた

お｢うん、そうだな。

でも俺、もう他に好きな人出来たんだ。｣

『トト子ちゃん…だよね』

お｢うん｣

知ってたよ。なんて言えなくて

『そっか、頑張って、ね』

お｢ありがと｣

そう言ってるうちに家に着いた

お｢鍵閉めろよ｣

『うん』

お｢窓もだよ？｣

『うん』

お｢じゃ、帰るわ、じゃーね｣

『おそ松くん、』

お｢ん｣

『今まで、、ありがとう、ね』

どうして今までなんて付けたのか、自分でもわからない

お｢あぁ。俺も。ありがとう｣

おそ松くんが、帰ってから

これ以上泣くことないだろってくらいに泣いた

あー。明日仕事だけど。

ぜったい、目、腫れるわ。、