あなたの幼なじみになりたい【おそ松】 (ページ7)

今日:32 hit、昨日:12 hit、合計:770 hit

▼ ページ7

『ただいま、、』

母｢おかえりなさい。｣

父｢しっかり今日も頑張ったか｣

『うん』

母｢抜き打ちでテストがあると聞いたわよ。点数はどうだったの？｣

『あ…えっと』

父｢まさか90点も取れなかったのか？｣

『…』

母｢はぁ。ほんと。入試に失敗してるから、せめてこの高校では1位と90点以上はキープするという約束じゃないの？｣

『数学は…どうしても苦手で…』

父｢言い訳をするな。｣

母｢妹は凄く出来る子なのに。なんであなたは言い訳ばっかり。早く部屋に行ってちょうだい｣

『…』

部屋に戻って私は1人カッターを取り出す

生きるってなんだろう。

点数いい点とって、チヤホヤされないと人権は貰えないのかな、？

親からもバカにされて。

妹も、私が受験に失敗して、一番の高校に落ちて、今の赤塚高校に入学してから。

まっったく相手にされなくなった

この家には居場所なんてない

…痛い。

あー。生きてるなぁ。

この流れてる液体が、さっきまで私の中で流れてたんだよね

なんか、体の中身が空になってく気がする

どーせ私の気持ちも中身は無いから

ぜーーーーんぶ流れ落ちてくれないかな

…なんて言う前にカサブタになるんだけど。

ﾀﾋぬ勇気はさらさらない、

おそ松くんが生きてる限りは私も生きてたい。

でも生きてる意味はわかんない

…さっきから何言ってんだろ。私は。

寝よ。