文化祭当日 ページ43
『…』
人多い無理
周りのどこを見ても人、人、人、
作り手に回ったとはいえ、人酔いしそう。
A子「唐揚げまだ!?」
B男「わりー!フランクフルト急ぎめで頼むわー!」
チ「すごい大盛況だね」
カ「だね」
『帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい』
チ「大丈夫Aちゃん?」
『無理だよ売り子のみんな怖いし私たち唐揚げ班全然間に合わないしA子めっちゃこっち睨んでるし』
A子「ねぇ唐揚げまだ!?」
チ「ごめん、まだ揚がらないんだ」
A子「早くしてよ!」
怒らないでよ。。。
チ「そこまで怒らなくていいのにね」
カ「なんか、結構ピリついてるね」
『無理…雰囲気も無理…』
怖いと思って私たち3人はひたすら唐揚げを作っていた。
すると
A子「おそ松おかえり〜!じゃおそ松これで終わり!ねぇ暇?一緒に他見て回らない??」
チ「A子さん、急におそ松兄さんと距離縮んだよね」
カ「え、、、?、いや、」
やっぱそう思う?そう思うよね。
カラ松くんは、私がおそ松くんのことを好きなの知っているから、どうにかこうにかあたふたしながら答えた
すると
お「モテ男は大変だからな〜」
『え、おそ松くん?』
チ「あれ、A子さんと見て回らないの?」
そこにはおそ松くんが確かにいた
お「いや俺別にほかの屋台興味ねーし」
するとおそ松くんは
お「俺が来たら助かるだろお前ら〜」
チ「なんか腹立つな」
カ「ありがとう、おそ松兄さん」
『ありがとう』
こうしてまた私たちは唐揚げをひたすらに揚げたのだった
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作者名:うみちゃん | 作成日時:2023年11月26日 17時