検索窓
今日:14 hit、昨日:12 hit、合計:752 hit

文化祭当日 ページ43

『…』



人多い無理




周りのどこを見ても人、人、人、



作り手に回ったとはいえ、人酔いしそう。




A子「唐揚げまだ!?」



B男「わりー!フランクフルト急ぎめで頼むわー!」




チ「すごい大盛況だね」



カ「だね」




『帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい』




チ「大丈夫Aちゃん?」




『無理だよ売り子のみんな怖いし私たち唐揚げ班全然間に合わないしA子めっちゃこっち睨んでるし』




A子「ねぇ唐揚げまだ!?」




チ「ごめん、まだ揚がらないんだ」




A子「早くしてよ!」



怒らないでよ。。。




チ「そこまで怒らなくていいのにね」




カ「なんか、結構ピリついてるね」




『無理…雰囲気も無理…』




怖いと思って私たち3人はひたすら唐揚げを作っていた。




すると



A子「おそ松おかえり〜!じゃおそ松これで終わり!ねぇ暇?一緒に他見て回らない??」




チ「A子さん、急におそ松兄さんと距離縮んだよね」



カ「え、、、?、いや、」




やっぱそう思う?そう思うよね。




カラ松くんは、私がおそ松くんのことを好きなの知っているから、どうにかこうにかあたふたしながら答えた



すると



お「モテ男は大変だからな〜」




『え、おそ松くん?』




チ「あれ、A子さんと見て回らないの?」




そこにはおそ松くんが確かにいた



お「いや俺別にほかの屋台興味ねーし」



するとおそ松くんは



お「俺が来たら助かるだろお前ら〜」




チ「なんか腹立つな」




カ「ありがとう、おそ松兄さん」




『ありがとう』




こうしてまた私たちは唐揚げをひたすらに揚げたのだった

▼→←▼



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うみちゃん | 作成日時:2023年11月26日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。