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C美「あ、A子!A戻ってきたよ」



A子「あー、ありがと。今日は…もうやることないかな〜、カラ松たちの方も終わったし、残りは明日やるから、じゃ、おつかれ

…でさぁB男お前マジで今回がチャンスだと思えよ!?」



あれ、おそ松くんいない。



帰ってきて、頼まれたものを渡して、私のお役は終わりなようだ。



おそ松くんと帰りの話とかしたかったのになー、





待とうか迷ったけど、このきらきらした人達がたくさん残る放課後に私がいるのは怖くて精神が参る




教室に戻って荷物取って帰ろ



そう思って私は多目的室を出ようとした





お「あ、Aおかえり、大丈夫だった?寒くなかった?、あれ、帰るの」



自販機に行ってたのか、ペットボトルを持ったおそ松くんが戻ってきた





『うん、大丈夫だったよ、今日はもうやる事ないし、帰ろうかなって、』



お「そっかー。。な、A、あと30分くらい待てたり出来る?」



おそ松くんのちょっと寂しそうな顔




『じゃあ、教室で待ってるね』




お「まじ!さんきゅー!!」




A子「おーいおそ松!」




お「あ、わりぃ、じゃまたあとでな!」




手をぶんぶん振りながら売り子組に駆け寄るおそ松くんを見送って、私は教室に向かった

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作者名:うみちゃん | 作成日時:2023年11月26日 17時

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