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放課後。


カラ松くんは部活


チョロ松くんはトド松くんと帰る


十四松くんは徘徊


一松くんはお友達と遊びに行く





お「A〜!帰ろうぜ!」




『え、あ、うん』





そしておそ松くんは、いつも帰りのHRが終われば私のところに来て、帰ろうと言ってくれる






途中トト子ちゃん来たらそっちだけど





途中まででも嬉しい、おそ松くんと居れるのが




お「今日傷痛まなかった?大丈夫だったか?」





『大丈夫だよ』





お「絆創膏変えた?ちゃんと」




『うん』




お「あとA今日また課題出しに行ってただろ、どーせ誰かに頼まれたんだろ

嫌なものは嫌ってちゃんと言いな?いつか疲れちゃうよ?」




『大丈夫大丈夫、慣れてるし』




そういうおそ松くんの優しいところが、好きなんだよ




お「ま、Aが疲れてるとかしんどいとかは、俺分かっちゃうから

そしたらそんときは俺が助けるからな」




『はは、助けてくれるんだ、嬉しいな。

でもそこまでしなくてもいいんだよ。』





お「いやするよ

なんかA、ちょっと目離したら消えちゃいそうで俺怖いんだよね」





『え?』




お「分かるんだよ。だてに6人の長男してねーからな」




『消えそうになったら…助けてくれる?』




お「当たり前だろ」




『そっ、か、、、ありがとう』





あーなんか


今のおそ松くんは私のことだけ考えてる?





そう言ってくれるってことは、そうだよね、?





今の私は、トト子ちゃんより上かな…




お「そういえばトト子ちゃん今日居ないなー」





『…そうだね、』




やっぱり違ったみたい






なんか悔しくて、少しでも、私のことを考えて欲しくて



わざとゆっくり歩いた




おそ松くんは「遅い」とか言わないで、ゆっくり合わせてくれる




あーーーーーあ。





そういう所が余計に好きになっちゃうんだよ。

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作者名:うみちゃん | 作成日時:2023年11月26日 17時

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