あなたの幼なじみになりたい【おそ松】 (ページ35)

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時刻は日付を超えて深夜の1時半

寝る準備も整え、電気も消して。

私はトト子ちゃんとおそ松くんと隣だった

お｢おやすみ｣

｢｢｢｢｢｢『おやすみ〜』｣｣｣｣｣｣

で寝れる訳もなく。

だって隣で好きな人寝てるんだよ！？

大丈夫なわけなくない！？寝れないよね！？やばいよう、、、

寝れなくてソワソワしていると、

｢ね、A｣

『え、ん？』

ちっちゃい声でおそ松くんが話しかけてきた

お｢ね、Aの好きな人誰｣

『え』

お｢気になって寝れないんだけど。｣

『気にしなくていいよ』

お｢無理｣

おそ松くんの方をちらっと見るとおそ松くんはどこか寂しそうな顔で、私を見ていた

お｢ねぇ、誰｣

『絶対に教えない』

お｢ねぇ｣

するとおそ松くんは私の手をぎゅっと握ってきた

『は、え、』

お｢俺は…｣

一｢テメェなにAに手出そうとしてんだボケェ！｣

チ｢はぁ！？おい何してんだよおそ松！！！！｣

トト｢Aちゃん大丈夫！！！！｣

お｢は！？いや俺何もしてないって！！！！！！

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！｣

…おそ松くんに手ギュッって握られた。おそ松くんのレア顔見れた…

やばい、どうしよ…

トト｢Aちゃん顔真っ赤！！！大丈夫！？｣

一｢十四松｣

十｢あい！｣

お｢痛い！卍固めやめてぇぇ！！｣

結局その勢いで目が覚めてしまったみんなはオールして朝を迎えた。