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ページ34

お「ったく。なんで風呂で2時間も話してんのかな」




『うぅ。』




トト「Aちゃん大丈夫?」



しっかりのぼせた私はおそ松くんに肩を借りながら歩いてる




おそ松くんのいい匂いがすぐ近くでいっっぱいにあるから余計に恥ずかしくなる





お「よーし家ついたらアイス食おうな」




余計ダメだよ…これ…




トト「Aちゃん、顔余計赤くない?」




お「は?まじ?大丈夫?」


『だいじょう…ブッ』




あー鼻血出た




チ「Aちゃん大丈夫!!?」




『大丈夫じゃない』




お「あら」




そう言うとおそ松くんは私の鼻をティッシュで押さえた





あーむり至近距離むり




やばいお風呂上がりだからおそ松くんの匂いめちゃくちゃ濃いし良い匂いだしちょっと濡れてる髪の毛がめちゃくちゃにやばい刺さるしどうしよう何よりもおそ松くんの視界に私だけ映ってる感じがやばいよね





お「よし…止まった、?」




『うん、ありがとう』




トト「人前でイチャついちゃって」




チ「ホントだよ」





お「さ、気を取り直して帰るぞー

A、危ないからお前こっち側な。」




そう言っておそ松くんは車道側に移り、歩き出した





あぁ、私明日まで生きてるかな

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作者名:うみちゃん | 作成日時:2023年11月26日 17時

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