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『で、チョロ松くんは好きな子いるの?』
チ「え、僕は、雑誌の奥にしか好きな人はいない」
『なにそれ、一松くんは?』
一「A」
『十四松くんは?』
十「んー、居ないかな!」
『トド松くんは?』
ト「自分かな!」
おそ松くんは答えないしカラ松くんは居ないし
『トト子ちゃんは?』
トト「んー、庶民に興味は無いかな」
『はははっなにそれ〜』
ト「Aちゃんは?好きな子いるの??」
『え』
お「そうだよA、お前言い出しっぺなんだから、好きな人いるだろ?」
『ええ、ぇー』
トト子ちゃんはくすくすと笑っている
トド松くんは知らないのかよ
『い、居るよ、好きな人』
ト「え!誰!誰!」
一「おれだよ、なぁ、A」
『うん違うくて』
お「は?誰?誰?お前の好きな人誰なの!?」
カ「おそ松兄さんがっつかなくても大丈夫だよ」
お「何が大丈夫なの!?」
『な、なんでそんな騒がないでよー』
お「で、誰!誰!」
『えっと、、名前は言わないけど、、
めっちゃ良い人なんだ、面白くて、なんか馬鹿だけど優しくて』
お「はぁ!?、馬鹿!?そいつ馬鹿なの!?やめとけ!!!!そんなヤツ!!!辞めとけ!!」
必死で焦るおそ松くんが、なんか面白い
トト「自分のことをやめとけって言うの面白い…」
『トト子ちゃん!!!!シーーーーッ!!!!!』
トト「えー」
『恥ずかしすぎてタヒんじゃうよ!』
お「おいAそれ何組のどこのどいつだ!教えろ!」
チ「1組の…」
『チョロ松くん!!!!!!』
一「俺」
『ちがう!!』
十「僕!」
『じゃない!』
お「えお前一松好きなの!?」
『ちがうって!!』
こうやって私たちのお泊まり会は波乱の幕開けになった。
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作者名:うみちゃん | 作成日時:2023年11月26日 17時