あなたの幼なじみになりたい【おそ松】 (ページ17)

今日:17 hit、昨日:12 hit、合計:755 hit

▼ ページ17

カ｢あれ、Aちゃん、セーターちょっと大きくない？｣

『ん、え、そうかな』

トト｢あとAちゃん顔少し赤くない？大丈夫？｣

カ｢あ…本当だ、、大丈夫？熱ある？｣

『や。大丈夫だよ？』

私はトト子ちゃんが嫌いじゃないよ、

優しくて、でも、素直で着飾らなくてそこが面白くて好き

でもおそ松くんが好きな子だからちょっと悲しい気持ちもあるけど

でもトト子ちゃんは好きなんだよ！

お｢なーに3人で仲良く話してんのトト子ちゃん｣

トト｢Aちゃんの顔赤いねって話よ｣

お｢え、なにまたA具合悪いの？大丈夫？｣

トト｢え、なに、またって前も具合悪くなったの？大丈夫なのそれ？｣

『う、ううん何も大丈夫だよ？？ほんと、！』

あんたのせいだよおそ松くん！！！！！

と思いながら私は歩いた

トト｢ほんっと、おそ松くんって鈍感よね、まだAちゃんに対しての気持ち分かってないもの｣

カ｢本当にね、｣

『何の話？』

トト｢なんでもないよ、ただ、あの鈍感馬鹿野郎には気をつけてねAちゃん｣

『？？？？』

お｢なぁA、さっきから俺の事避けてない？｣

『え、避けてないよ？？』

お｢ねぇ遠い｣

そう言っておそ松くんは私をおそ松くんの横に引っ張った

お｢トト子ちゃんも来る？？｣

トト｢はぁ…要らないしこんな奴ならあと2年はかかるわね｣

お｢はぁ？何が？？？あ、俺がトト子ちゃんと付き合えるまで？？｣

トト｢違う絶対に無い！！！！一生ない来ない！｣

お｢ええええええええ、でも俺諦めねーからな！｣

トト｢うるせぇ諦めろ！！！！｣

私を挟んで喧嘩しないでくれ

いつもなら悲しくなるけど今日は違う

おそ松くんのセーター着てるから気分は全然普通

ふふんと思いながら私は学校へ向かった