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安嶋「鉄板使うやつは本当に暑いし汗かくから水分取るんだよ。倒れちゃうからね。」
安嶋くんは時々声かけてくれたり、補充の時に重いものを運ぼうとすると代わってくれたり、飲み物くれたり、、自分も大変なはずなのにずっと気配りをしてくれる
安嶋くんがいてくれるお陰で大分業務に慣れることができた
11時をまわるころ、急激にお客さんが増えて注文が沢山入った
安嶋くんと内村くんは慣れた手つきで仕事をこなしているのに対して私はうまく熟すことができない。
内村「かして。それ俺がやる。」
やばい。とうとう怒らせてしまった……。
私は足手纏いでしかないし、しかもよりによって内村くん…
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安嶋「Aちゃーん、お客さん落ち着いたから休憩入っていいよ」
お客さんのピークが過ぎてやっとひと息…
翔馬「お！Aちゃんも休憩？」
「あ、翔馬くん」
初めての業務と、内村くんを怒らせてしまったことでダブルパンチを受けていたところで、翔馬くんの顔を見て安心してしまい、涙がこぼれそうになる
翔馬「どうしたの？そんな顔して。具合悪い？疲れちゃった？」
「ううん、なんもないよ」
翔馬「さすがにバレバレだよ。どうしたの？しょうまお兄さんに言ってみなさい」
「うーん、内村くんのこと怒らせちゃった」
翔馬「うっちー！？」
「うん。私がお仕事できなさ過ぎて…」
翔馬「笑笑うっちーはそんなことで怒ったりしないよ笑 きっとAちゃんの勘違いだよ。気にしないでいいんだよ。そんな初日から完璧にできる人なんていないんだから。」
「そうなのかな、、、でもとにかくもっと早くお仕事に慣れなきゃな…」
翔馬「ゆっくりでいいんだよそんなの。俺らがいるから大丈夫！今日だってうっちーとあじ居たから大丈夫だったでしょ？徐々に慣れていけば大丈夫！」
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休憩から戻るとキッチンには内村くんがいた。
安嶋くんは休憩か…
「、、、、さっきはごめんなさい。仕事全然出来なくて、、、、」
内村「別に。、、、」
やっぱり怒ってる、、、どうしよう、、、翔馬くん助けて、、、
そんな時聞き馴染みのある曲が流れた
「！！！！」
翔馬くんがこっちを見てニコニコしてくれる
翔馬 (元気出して)
口パクでそう伝えてくれた
翔馬くんのお陰で私も自然と笑顔になれた
それを内村くんに見られているとは知らずに
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えいたん(プロフ) - 初めまして！楽しませてもらってます！第5話って何か理由があって公開されてないのですか？ (2021年2月17日 14時) (
レス) id: 8f70e4d35f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - Sさん» とても嬉しいです！ありがとうございます(^^)まだまだ続くので楽しみにしていて下さい！ (2020年8月7日 0時) (レス) id: c6f7e3ef47 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - いつもキュンキュンさせてもらってます！更新されるのいつも楽しみにしています！続編も頑張ってください！ (2020年8月6日 9時) (レス) id: f123ddead8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - 未沙希さん» こちらこそご指摘ありがとうございます！ (2020年7月18日 22時) (レス) id: c6f7e3ef47 (このIDを非表示/違反報告)
未沙希(プロフ) - ありがとうございます！ (2020年7月18日 22時) (レス) id: a1f9d0298b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうみ | 作成日時：2020年7月18日 16時
