#27 ページ26
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安嶋「ん？」
「どした？」
安嶋くんがどんどん距離を詰めてくる
安嶋「ひらつに何かされた！？」
「へ？」
安嶋「ひらつになんもされてないよね？？」
「う、うん。、、なんのこと？」
安嶋「ひらつの匂いがめっちゃするんだもん」
「あー！！！ここかいで！」
安嶋くんに手首を差し出す
安嶋「これ俺がひらつにあげた香水だよね？」
「うん！朝つけてもらった笑」
安嶋「なるほどね〜笑、、、、なんかいいかも。」
「ん？」
安嶋「ううん、なんでもない」
安嶋「あっそうだ、今日買い出し行けるんだよね？俺車出すから車で行こう」
「本当？ありがとう！」
____________________________
数日前__
「ねね湧くん、来週さ紗奈の誕生日でさ、折角だから皆でお祝いしたいなって思ってるんだけどいいかな？」
湧「まじ！？いいよいいよやろうぜ！！あいつらには俺から言っておくし、絶対賛成してくれるよ」
「本当！？ありがとう」
湧「紗奈喜ばせる為に頑張ろうな。俺らになんでも頼んでいいから」
「心強い！じゃあ早速なんだけど…
_____________________________
湧くんの言った通り他の4人も賛成してくれたし、フットワークが軽い人が多いから準備も順調に進んでる
今日は料理担当の安嶋くんと私で食料の買い出し
安嶋「助手席乗ってくれる？」
「おっけー、お願いします」
安嶋「はーい、出発しまーす。」
安嶋「そんな見ないでよ笑緊張するじゃん笑」
信号が赤になったタイミングで安嶋くんに指摘される
「あ、ごめん！運転してる安嶋くんがかっこいいからさ…」
慣れた手つきで運転する姿も、綺麗に整った横顔もかっこよくてついつい安嶋くんをガン見てしまっていた
安嶋「褒めても何も出て来ませんよ？」
「いや、本当にかっこいいと思ったからさ、」
安嶋「ごめんごめん笑笑 ただの照れ隠し笑」
突然無口になる安嶋くんを不思議に思い隣を盗み見る
片手で口元を隠しながら目線を外に向ける安嶋くん
もしかして本当に照れてる？
同い年とは思えない余裕を見せつけてくるいつもの安嶋くんからは想像ができない姿に、何故か擽ったい気持ちになる
安嶋「そういえば空調大丈夫？好きに調節していいからね」
信号が青になった瞬間、目つきが変わりいつもの安嶋くんに戻る
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えいたん(プロフ) - 初めまして！楽しませてもらってます！第5話って何か理由があって公開されてないのですか？ (2021年2月17日 14時) (
レス) id: 8f70e4d35f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - Sさん» とても嬉しいです！ありがとうございます(^^)まだまだ続くので楽しみにしていて下さい！ (2020年8月7日 0時) (レス) id: c6f7e3ef47 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - いつもキュンキュンさせてもらってます！更新されるのいつも楽しみにしています！続編も頑張ってください！ (2020年8月6日 9時) (レス) id: f123ddead8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - 未沙希さん» こちらこそご指摘ありがとうございます！ (2020年7月18日 22時) (レス) id: c6f7e3ef47 (このIDを非表示/違反報告)
未沙希(プロフ) - ありがとうございます！ (2020年7月18日 22時) (レス) id: a1f9d0298b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうみ | 作成日時：2020年7月18日 16時
