笑顔が番外＋感謝です ページ14
･
またまた番外ですみません。
･
貴方side
『あ、』
「？」
突然でごめんね。声出してごめんね。
出会いはあまりにも突然でした。
事の始まりはそう、アスタが幼馴染のユノという人物の写真を見せてきたことだった。
アスタがここに来てから数日がたった。
「ちょっと見てくださいよ、先輩！」
『ん？なに？』
「これ、幼馴染のユノっていうんですけど、イケメンですかね？」
違いますよね？ね？という感じの目線でこちらを見てくるアスタ。幼馴染ユノ、か。
『いい方じゃない？』
「どこがですか!?」
『顔、』
「顔について聞いたんです！」
『そうだね。でも私のタイプってヤミさんだから』
･･･と、いう具合にアスタの幼馴染、ユノの写真を見せつけられた私はすっかりその顔を覚えてしまったのだ。
私は城下町にあるものを買ってきて欲しいということでお使いに来ていた。
そこで噂のユノに出会ったのであった。
「あの、知り合いでしたか？」
『あ、違うの。ごめんね。私A、アスタの先輩』
「アスタの･･･、ユノです」
『はい、知ってるよ、よろしくね』
「なんで、知ってるんですか」
『アスタに聞いたの･･･ってユノって呼んでもいい？』
「あ、はい。いいです」
『ありがと。アスタがね、ユノの写真を見せてきてイケメンですかね？って聞いてきてさ。それで覚えてた、ユノのこと』
私が苦笑しながら言うとユノを戸惑いながらも笑ってくれた。なにこのイケメン。
長話しちゃったね、ごめんね。
私がそう言うと大丈夫ですとまた笑ってくれた。やだ、イケメン。
「先輩」
『はい、なんでしょう』
「アスタにお前には負けないって伝えといてください」
『了解です』
そして別れた。
元々は別の目的でここに来たからね。お使いしなきゃね。
帰ると早速アスタの元へ。
『アースタ』
「なんですか、先輩？」
『ユノに会ったよ〜』
「アイツ、なんか言ってましたか？」
『お前には負けない、だってよ』
うおおおおぉ燃えてきたァァァ!!と言いながらどこかへ走っていった。もう、何も思いません。
･
おおおおお！星が、星が、赤色に･･･!!
もうほんとに感謝しかないです！
ありがとうございます!!
これからもゆっくりではありますが、更新しては行きますのでよろしくお願いします！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 188人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユメ - 続きをよろしくお願いします！！お願いします！気になります！がんばってください！！！！ (2019年8月16日 10時) (
レス) id: e70d128133 (このIDを非表示/違反報告)
ののいろ系女子 - コレ評価しないと続き読めない系のやつ？マジかよ...いや、良いけどさ？ (2019年6月23日 7時) (レス) id: 8fb3eabd58 (このIDを非表示/違反報告)
07狐(プロフ) - 下に同じ!! (2019年4月14日 20時) (レス) id: 264f07ee06 (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - それな!!!!!!!! (2019年2月19日 17時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
レトナ - 続け！！！！！！！！！！！！ (2018年7月22日 16時) (レス) id: 733e5110ea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うー | 作成日時：2017年12月23日 19時
