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「私、ゆんぎ君が好きだよ、」
私はうつむきかけた顔を上げ、精一杯の声を出す。
するとモカちゃんは、眉間にシワを寄せる。
MK「…まだ言うんですか？
ユンギおっぱは、昔から私と」
「約束、してたんでしょ？
…でも、私には、そんなの関係無い。」
MK「…え？」
私はモカちゃんに詰め寄る。
「…たとえ、ゆんぎ君が誰かと約束してても、
ゆんぎ君が違う女の子を好きでいても、」
私は、モカちゃんの目を見る。
「私は、ゆんぎ君が好きなの。
それだけは、譲れないし、…好きを諦めたくないの。
…私、ゆんぎ君に、会いに行くよ。」
MK「っ…！」
くるりと後ろを向こうとしたら、ぐっとまた捕まれる腕。
ぱっとモカちゃんを見ると
モカちゃんの目は、悲しそうに揺らいでいた。
MK「…やだ、行かせない。
行っちゃ駄目…！」
「モカちゃん、離して、」
そっとモカちゃんの手を離そうと触れようとすると、さらに引き寄せられる。
モカちゃるは両目からボロボロと他笑まなく涙が出ていて。
MK「…ユンギおっぱは、私のそばにいるの…っ約束したの、」
モカちゃんは、子供のように泣きながら駄々をこね始める。
「…モカちゃん」
MK「…っ、う、」
「モカちゃん、
…こっちを向いて！」
MK「！」
私は、ばっとモカちゃんの手を振り払い、モカちゃんの肩を掴む。
「…乱暴して、ごめんなさい。…でも、
モカちゃは、私に似てるよ。」
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ユンギ推し - 現実になればいいのに… happy end楽しみです！頑張ってください！ (2020年1月18日 12時) (
レス) id: e24d00c6ce (このIDを非表示/違反報告)
Biglove - ユンギ推しさん» 安心して下さい！必ずHappyendにして終わらせますので(笑)ぜひ最後まで読んで下さい！ (2020年1月16日 20時) (レス) id: c56102b41d (このIDを非表示/違反報告)
ユンギ推し - Bigloveさん» 作者さんには怒ってないので安心してください！モカ…さんに怒ってます！、 (2020年1月16日 18時) (レス) id: e24d00c6ce (このIDを非表示/違反報告)
Biglove - あっ！ごめんなさい！思い出しました！『MK→モカ』です！新キャラなんですけど…。お話で、名前を出したほうが良かったかもしれません���� (2020年1月16日 17時) (レス) id: c56102b41d (このIDを非表示/違反報告)
Biglove - 本当は『MY』が正解です。夢主の親友、『マヤ→MY』。…大丈夫ですかね…？間違えないように、気を付けます！ (2020年1月16日 17時) (レス) id: c56102b41d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湯海 | 作成日時：2020年1月13日 9時
