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ゆんぎ君は、私に挨拶すると、すぐに寝入ってしまう。
「…ゆんぎ君、また、お昼に起こせばいい？」
YG「…ん、」
それは、yesととって良いのか
noととれば良いのかよくわからないけど。
「…じゃ、お昼に起こすね。」
お昼に起こす、と言うのも、私の毎日の役目だから。
隣を見ると、もう吐息をたてて寝ているゆんぎ君。
…可愛いなぁ。
見た目は怖いのに寝顔が可愛いってところも好き。
…、いや、もちろん他にもあるけど。
前を向き直ると
MY「(微笑み)」
「…、マヤ、怖いんだけど。」
微笑ましく笑うマヤが。
MY「…はぁ、もう。
本っ当にユンギが好きなんだねぇ。
何か、2人を見てると微笑ましいよ。」
「…何それ。
っ、て言うか、ゆんぎ君隣にいるのに、そんなす、すす、好きとか言わないでよっ！」
MY「ハイハイ(笑)」
マヤは、私がゆんぎ君の事が好きなのは、
もう前から知っている。
…、というか、言ってもないのに当てられた。
『アンタの行動分かりやすい』なんて言ってたけど、…そんなに？
…とりあえず、ゆんぎ君が鈍感ということに感謝。
…もう一度隣を見ると、ぐっすり眠る彼。
顔がイケメンで、無愛想なツンツンさが女子にキャーキャー言われている。
…最初は、隣になりたくない人No.1だったのに、
今では、ずっと隣にいたい人No.1だよ。
そんなゆんぎ君と初めて会った日のことを今でも鮮明に覚えている。
あれは、高校1年のクラス換えの時。
運良くマヤとは同じクラス。
嬉しくって抱き合ってたけど
その名前で唖然としてしまった。
「…ちょ、ちょっとちょっと！
み、みみみ、ミン、ユンギって…
あの？」
MY「…おぉ、あの噂の。」
そう、マヤが言ってる噂というのは
良い方じゃなくて、悪い方。
不良だ、とか、難いの良い人達をボコボコにしたとか。
一時期、万引きした見たいなことも…。
私は、もう恐怖で青ざめてたけど
マヤは知らん顔。
そんなマヤについていって教室に入ると、
まぁ、ミンユンギ…さんはいない。
ガクブル状態で席について、良かったことに隣はユンギさんではない。
MY「…、いや、ビビりすぎ。」
「…うぅ。」
…だって、怖いの嫌い…。
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ユンギ推し - 現実になればいいのに… happy end楽しみです！頑張ってください！ (2020年1月18日 12時) (
レス) id: e24d00c6ce (このIDを非表示/違反報告)
Biglove - ユンギ推しさん» 安心して下さい！必ずHappyendにして終わらせますので(笑)ぜひ最後まで読んで下さい！ (2020年1月16日 20時) (レス) id: c56102b41d (このIDを非表示/違反報告)
ユンギ推し - Bigloveさん» 作者さんには怒ってないので安心してください！モカ…さんに怒ってます！、 (2020年1月16日 18時) (レス) id: e24d00c6ce (このIDを非表示/違反報告)
Biglove - あっ！ごめんなさい！思い出しました！『MK→モカ』です！新キャラなんですけど…。お話で、名前を出したほうが良かったかもしれません���� (2020年1月16日 17時) (レス) id: c56102b41d (このIDを非表示/違反報告)
Biglove - 本当は『MY』が正解です。夢主の親友、『マヤ→MY』。…大丈夫ですかね…？間違えないように、気を付けます！ (2020年1月16日 17時) (レス) id: c56102b41d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湯海 | 作成日時：2020年1月13日 9時
