【銀魂】総長さんは愛され者【坂田銀時】

番外編 沖田総悟生誕祭4 ページ13

【Aside】

「総悟、おめでとう。」
その一言でやっと気づいたらしくて、私が総悟の誕生日を忘れるわけないんだよ。という意味を込めて柄にもなく笑った。まぁ、理由はおいといてね。
「沖田さん、食べましょうよ。」
「A姉、タバスコはいってやせんよね？」
こういう風に総悟には、気を緩めてほしい。ドッキリして、終わりにしなくて良かった。あのままだったら総悟が傷ついて終わってた。誕生日にソレはあまりにも酷でしょ？
「タバスコ入ってたら、私これ一人で食べる。」
そういって私も席についた。

そのあとは、ケーキを切り分けて食べて。

土方がなんにでもマヨネーズぶっかけようとして。

総悟が土方のに私のタバスコぶっかけて。

近藤さんが裸踊りして。

……何故、万事屋のお三方も来て。

総悟と神楽が喧嘩して。

土方と旦那も喧嘩して。……いい年なんだから自粛して。

ジミーと新八君が、お疲れさまですとか言い合って。

「……総悟の誕生日なのに、私が楽しい空間にしちゃった。」
「A姉が楽しんでくれりゃ、俺ももっと楽しくなりまさァ｡」
キザな台詞覚えちゃって。成長したな。



happybirthday総悟

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