story1 粛清 ページ2
【Aside】
「ご用改めである真選組だ〜神妙にお縄につけ豚ども。」
いつもと違う?
いやいや、こんなもんですよ。
テレビの時だけです土方がやんのは、
「なにやってんだA。いくぞ。」
部下の癖に偉そうに。
「土方、偉そうにすんな。総長様もしくは、A様と呼べ。もちろん心からな。」
「テメーはなにこんなときにのんきなこと言ってんだっ。」
まぁ、血とか死体見ながら真面目にやってたら、壊れちゃうよ。キャラが。
そこで視線を感じた。その方向を見ると、むさ苦しい豚がいた。
「こいつ女だぜ。こいつをさらって、真選組を痛め付けようぜ。」
「いいな!」
丸聞こえだよ、馬鹿?
しかも女だからってなめてんじゃねーぞ。
逆に、こいつらをさらって調教しようか。
ここは、皆殺しでいいんだよね?
カッコイイ感じに殺ろうかな。
「私の事を知らないなんて、田舎から来たおのぼりさん?ならしょうがないわね、冥土の土産に教えてあげるわ。」
「なっ!お前」
うるせーちょっと黙っとけや。
モブの癖に
「真選組総長 沖田 A。嫌いなやつは、土方と、女をバカにするやつ。...女は怖いぞ。」
ザシュ
そして私は目の前の敵を斬った。
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作者名:きなこ | 作者ホームページ:https://twitter.com/Kinako_uranai
作成日時:2018年2月5日 13時