どぽ弟がやって来たぞ！！

第2話「いやお前が行けよ」 ページ3

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ピンポーン、インターホンが鳴った。

…こんな休日の真昼間に誰だ…？Amaz〇nも頼んでないしなぁ。

俺はグータラlifeを満喫してる真っ最中なのに…クソ、失礼なヤツめ()

A「…はーい！今出ます！」

変に居留守使って後から面倒になるよりも、今言った方が楽だろ…。

そう思い、俺は玄関へと向かう。

ドアを開けた瞬間、そこには…

独歩「よう！A……」

A「帰れどっぽんちん←」

バタン …ガチャッ(鍵する音)

独歩「っておい！！！おい！！！A！？(ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ)ほら、兄ちゃんだぞ！？あのMC.DOPPOが自分の家に来たんだぞ！？閉めるのはないだろ！！！ってかどっぽんちんって何だよ！！！！」

A「…とうとう俺にも幻聴と幻覚が……くっ、これも魔王の仕業か！！さぁ、部屋に戻ってゲームの続きしよ！！！！()」

独歩「おいっ！！！おい！！！…はぁーっ……お前の好きな期間限定のカップ麺、買ってきたぞ。」

A「今参ります神さま仏さまお兄さまぁっ！！♡」

独歩「現金なヤツめ……ほれ、カップ麺。」

A「あぁんもうお兄ちゃん大好き♡…で、何しに来たの？内容次第では即帰すけど(急な塩)」

独歩「…マジで現金なヤツって言葉がここまで似合う奴他に居ないな。」

A「で？なに？早くして」

独歩「…頼みがあるんだよ。それはとてもとても「簡単」な頼みが…。」

はいもうカット☆全くおもんなかったから容赦なくカット☆


…つまり兄貴の頼みを一言で言うと、あれだ。
「山田三兄弟の誰か(一郎が好ましい)にハンカチを返しに行って欲しい」だ。
まぁ、もっとじっくり話すとこうだ(じゃあ最初からそう話せ)

先日どっぽんちんがシンジュク駅で盛大にコケる☆
そこを見た(恐らく依頼中)の山田一郎きゅん(ﾊｧﾄ)が優しく「アンタ大丈夫か！？」と寄ってくる☆
そして何やかんやで怪我してたんで
いちにぃが怪我してたとこにいちにぃのハンカチ♂(おい)
を巻いてくれた☆
それを返しに行きたいけど、兄貴は 「い、いやっ！一郎さん推し♡だし…こんな俺なんか…近付けない人なんダッ…！！」と。
そしてトドメに「だからお前が代わりにいけ」と。

は？？？
いや、お前が行けや()
何で俺が行かなきゃなんないの？？？

A「いや、何度も言うけどお前が行けよ！！！！」

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