命を懸けて護る3rd【降谷零・安室透】

ゼロの執行人 ページ17

**********




零が情報をこっちに流して毛利さんを解放したと言うことはもう解決はすぐ間近




私は長く伸びた髪を簡単に結び




愛車からヘルメットを取り出して急いで走り出した。




零の位置情報を頼りに急いで進むと止まった零。




見覚えのある白い車と小さな子を確認すると




スピードを上げ隣に並べた




A「ふぅ…やっと追いついた。」




コナン「Aさん！？」




零「来ると思っていたさ。





お前は全く…俺の言うことを聞かないな」




私はふっと笑って話を戻すように促した。




コナン「あぁ…そうだった。今から犯人に会うのさ。」




零、A「まさかテロの犯人が…？」




コナン「うん、動機もね




動機は…安室さん、あんた達だ！




事の発端はNAZU不正アクセス事件だよ」




零「それは去年起きた……羽場二三一か！」




コナン「そう、羽場さんは去年拘置所で自 殺してるよね？」




零「あぁ、去年の今日だったな…」




去年の今日って…！まさか！？




コナン「きっとまだ犯人の復讐は終わってない…！」

ゼロの執行人→←ゼロの執行人

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す