命を懸けて護る3rd【降谷零・安室透】

ゼロの執行人 ページ14

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No side




黒田「では、公安部がNorによるアクセス先を特定次第毛利小五郎を…」




ｶﾞﾁｬ




千葉「失礼します！




都内で今大変なことが起きています！」




いたる家電が突然発火、何もしていないのに電気ポットから水が出てくる。



信号なども止まり東京は悲惨な状況となっていた。




コナンside




くっ…犯人の目的はなんなんだ？




〈次々と爆発している不可解な＿＿＿＿〉




〈スマホから圧力、温度、時間を設定するだけでスープなどの調理ができる＿＿＿＿〉




電化製品…そうか！
このテロの最初がサミット会場の爆破だったんだ！




そうと分かれば直ぐに目暮警部に連絡しないと！




目暮「コナンくん、悪いが今君と話してる時間はな…」




コナン「目暮警部、きっここれは全部『IOTテロ』だよ！」




目暮「ん？アイオーティーテロ？」




コナン「犯人はネットにアクセスできる電化製品を無差別に暴走させてるんだ！




だからネット接続を切れば暴走は止められるよ！




現場から見つかったその圧力ポットもIOT家電のはず！



犯人はネットでガス栓を操作し現場をガスで充満させてから




IOT圧力ポットを「発火物」にしてサミット会場を爆破したんだ！」




目暮「そ、それじゃあ…」




コナン「うん、小五郎のおじさんにはできっこないよ」

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