命を懸けて護る3rd【降谷零・安室透】

ゼロの執行人 ページ12

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A「風見が召集だと言って捜査会議から出ていってすぐに




捜査会議が終わったから急いで抜け出してきた。




まぁまず零からだろうと思って零のGPSを頼りに…ね！」




零は頭を抱えてため息をついた。




零「はぁ…




お前とはこの事件が解決するまでは会うつもり無かったんだがな。




残念ながら刑事部にお話できる情報は風見が全部話しただけだぞ。」




A「"話せる情報は"でしょ？




＿＿じゃあ話せない情報って何？




協力者のこと？さすがの私でも分からないんだけど。




公安は今何を考えているの？」




零「それを話すつもりがないから君とは会うつもりがなかったんだ。




長年一緒にいてそんなことも分からないのか？」




A「あら。零こそそれがわかっていても私が来るってことが分からなかったわけ？



長年一緒にいるのに。」




ただの情報収集ではない。




そこには夫婦という甘い香りは漂っておらず




その空気に触れるだけで指先から凍っていきそうな




そんな冷たさだった。






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学校が始まり受験生の身ということもありなかなか更新できずすみませんm(_ _)m

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