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涼介「ね、分かる?」

「…っ」









私の上に跨る涼介が腰あたりをぐいっと押し当ててくる


硬い物が当たっているのが分かる









涼介「流石にどういうことが分かるよね?」









今更恥ずかしくなってきた

でも決めたもん








涼介「なんてな。Aはちゃんと大切な人としなきゃ」

「えっ…?」









そう優しそうに微笑む涼介









「涼介が大切なの!ね、しよ?」

涼介「…だめ。」

「なんで?」

涼介「壊しちゃいそう」

「いいよ?壊して」









ほんとはすっごくすっごく怖い

今すぐ逃げ出しちゃいたいくらい




でもはじめては涼介がいいから









そう言うと私を涼介と向かい合うように膝に乗せる涼介









「っん、ふ」









口付けてすぐに入ってくる涼介の熱い舌


後頭部をがっちり固定される




わたしは涼介の首に腕を巻き付けてキスの合間に息をするので精一杯









「っ、は」

涼介「ほら、キスだけでこんなになってんじゃん…」









荒い息遣いの私と全くって言っていいほど息が乱れてない涼介



慣れてるんだって思って悲しくなる




でも股の間には消えない違和感

涼介が興奮してくれてるっておもってちょっと嬉しかったりもする






すっと涼介の手が下から入ってきて太ももの付け根らへんを撫でる






身体がビクッて反応する









涼介「えっろ」

「っ…ふ」









初めての感覚でとてつもなく心臓がバクバクする



恥ずかしすぎて目に涙が溜まる









涼介「…やっぱやだ?」

「ちがっ、恥ずかしいだけ…」

涼介「ベッド、行こっか」

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ユコ(プロフ) - りりさん» ずっと返信出来なくてすいません!!そう言って貰えて嬉しいです(;_;)また新作が書けたら是非見ていってください! (2020年5月3日 21時) (レス) id: 1fd5b222bc (このIDを非表示/違反報告)
りり - 同じ文章2回送っちゃってすみません!泣 (2019年8月29日 15時) (レス) id: 68e0ef4cc1 (このIDを非表示/違反報告)
りり - こめんと失礼します!何かもうただただ最高でした!!幸せをありがとうございます!また涼介くんのお話書いて頂けたら嬉しいです!また涼介くんのお話書いて頂けたら嬉しいです!応援してます! (2019年8月29日 15時) (レス) id: 68e0ef4cc1 (このIDを非表示/違反報告)
ユコ(プロフ) - いちごさん» コメントありがとうございますm(_ _)m本当ですか!?嬉しい限りです(><)お話作るつもりなので良かったら見に来てください! (2019年6月16日 17時) (レス) id: 1fd5b222bc (このIDを非表示/違反報告)
いちご - めっちゃいいお話でした。よかったら、また、涼介メインのお話書いてください。 (2019年5月27日 17時) (レス) id: d1eed6a15a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユコ | 作成日時:2019年3月28日 22時

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