甘すぎるミステイク【Ryosuke.Y】

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Daiki side





大貴｢中学の時Aちゃんとはどこまでやったわけ？｣

涼介｢あーそれがさー｣









言いにくそうに頭をかく山田









涼介｢ちょっと大切にしすぎて何もしてないっていうか…まあキスまで｣

大貴｢ふーん｣









ふーんって！！！興味ねーじゃん！！って騒ぐ山田







山田にしては珍しい。興味無い女子ひっかえとっかえしてやる事やってるくせに








大貴｢そんな大切にしてたんだ｣

涼介｢ま、本気で恋したのAが初めてだったし｣









何より中学生だからなーと呟く









大貴｢じゃ、Aちゃんはやったことないってわけか｣

涼介｢な、んでそんなこと分かんだよ！｣








ぶっと吹き出して山田が言う








大貴｢だって山田と別れてから中学校では彼氏居ないでしょ？で、高校でも彼氏出来たことないって言ってたし｣

涼介｢おまっ、仲良くなりすぎじゃね？｣









羨ましそうにそういう山田

まあ一時期狙ってた時期もあったけど伊野ちゃんと山田も好きだって言うから









大貴｢さあ、Aちゃんの初めてを奪うのは山田なのか伊野ちゃんなのか、それとも他の男なのか！！｣

涼介｢ふっざけんな楽しんでんじゃねーよ！！｣









まあ、俺は伊野ちゃんも山田も仲良いからどっちも応援したいのはやまやまなんたまけどね

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