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『実弥さん…。じゃあ玄弥のこと好きなんですね!!』ニヒ
実弥「……あァ。おはぎうめぇなァ」
『ふふっ、実弥さんってば照れ隠しですか?笑』
実弥「るせェんだよォ」
『いつもの怒気がないですよぉ!!』
そして2週間くらい実弥さんに稽古を付けてもらったーーー
鴉「かァァァ!!かァァァ!柱合会議はァ!!明日ゥ!!明日ゥ!!産屋敷邸にてェオコナわれるゥ!!口無ィィAモ参加せよォ」
明日、か。ついに!!柱の皆さんに!!会えるんだ!!
『(ニヤニヤ)』
実弥「何ニヤついてんだァ気持ちワリィなァ」
『なっ!!実弥さん!!酷いです!!』
実弥「酷くて悪かったなァ。今日の稽古はここまでだァ。明日の稽古は休みだァ。」
『かしこまりましたっ!それではおやすみなさいっ!』
実弥「おー。」
ー翌日ー
実弥「起きろォ。早く支度して出んぞォ。」
『むにゃ…っは!!おはようございます!実弥さん!!』
ガタガタ
スパンッ!
『実弥さんっ!準備完了ですっ!』
実弥「そんじゃァ向かうぞォ」
ー産屋敷邸ー
『まだ誰も来てないんですね。』
実弥「そろそろ来んだろォ。」
実弥「!!ちょっと此処で待ってろよォ」
『え?は、はい。』
実弥「…チッこいつを羽織っとけェ」
パサ
実弥「じゃあ待っとけよォ。」
え?これって実弥さんの!羽織り!?いい匂いすr((殴
『誰もいないなぁ…』
柱と会えるんだ!…??てことはたんじろ来るの!?まじか!!あ、さねみん禰豆子に気づいたのか!!えぇ…どうしましょwまぁ、いい、かな。うん!直前で止めりゃあいいだろー。
『ポカポカ…。』
スヤスヤ
?「不死川もう来てんのか。はえーな。」
?「不死川?寝てんのか?此奴。つーが小さくねぇか?」
ユサユサ
?「おい。…!?!?女!?」
ビクッ
『ふぇ!?』
やばい寝てたっ!
ギリッ
?「おい女。貴様は誰だ。変な気を起こしたら、どうなるか分かるだろ?何故不死川の羽織りを貴様が着ているんだ。」
は!?痛った!!腕ギリギリ言ってるんだけど!まじ折れる…てか、もしやのあのお方!?いい匂いじゃ…てかこの状態バックハグっぽk((殴
『わ、私は実弥さんの元で修行させてもらってるものです。怪しいものでは御座いません!!』
パッ
?「もしやお前が噂の弟子か!名前は確か…なんだったっけ?」
わからんのかーい!!
『申し遅れました。口無Aと申します。』ニコッ
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ピノ助 - 面白いです!更新頑張ってください!(*゚▽゚*)ぱあぁっ (2019年12月15日 14時) (レス) id: adff839c97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうき | 作成日時:2019年11月23日 13時