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こんなところ見られたくなかった。
こんな弱い自分、
誰にも見せたくなかった。
風磨は何も言わずに、
ただひたすら泣く私を、
ずっと抱きしめてくれた。
風磨「落ち着いた？
顔面酷いぞ？」
私「うるさい。
でも、ありがと。」
自然と笑顔になって、
初めて裕太以外の男の人の前で
素を見せてしまった。
風磨「あの人が、お前の好きな人？」
核心を突かれた質問に、
思わず黙り込んでしまった。
私「でも、絶対に叶わないからね。」
風磨「それがお前が誰とも付き合わない理由だろ？」
私「裕太以外、好きになれないだけ。」
風磨と話すと、
自然と本音が出てしまう。
風磨「そっか。
だったら、俺がそれ以上になってやるよ。」
予想外の言葉に、
驚いて風磨を見た。
でも、
これはゲーム。
目的は、
ターゲットを堕とすこと。
わかってるからこそ、
嬉しい反面、
心が痛い。
こんな気持ち、
知らない。
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のん - 文章が幼稚じゃなくてすごく好きです！ストーリーも良い！読みやすい！！ (2014年3月29日 0時) (
レス) id: 074490cf66 (このIDを非表示/違反報告)
しょーりん - この小説大好きです！もう一回読みますっ！ (2013年9月11日 23時) (レス) id: b73ce13b2d (このIDを非表示/違反報告)
涼海(プロフ) - この小説大好きです(*^_^*) 本当に面白いし見てるドキドキします（≧∇≦） (2013年7月20日 21時) (レス) id: 7f521e7e5c (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - こんなキュンキュンする小節久しぶりに見ましたぁ (2013年6月22日 19時) (レス) id: 79e73f7279 (このIDを非表示/違反報告)
裕風貴(プロフ) - りんごあめさん» ありがとうございます*\(^o^)/*頑張ります( ´ ▽ ` )ﾉ (2013年6月18日 10時) (レス) id: 3a1aad7ab2 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2013年6月10日 7時
