検索窓
今日:20 hit、昨日:2 hit、合計:164,981 hit

'42 ページ47











「あ!するめいか!!買おう」


「家にあんだろ」


「するめいかは何個あっても困らないよ?」





急遽食材がないのでスーパーへ行こう。と誘うと渋々ついてきてくれた渉くん。





いつもスーパーへは一人で来ていたので誰かとこうやって話しながら買い物するのは初めて。


割と楽しいことに驚いたぜ。























「んーと、これ … あとこれ。よし」




渉くんは携帯で調べたレシピに書かれている通りの食材を順調にカゴへ入れる




一方私は



「おお、するめいか … あーでも、さきいかもいいな。」




おつまみのコーナーでいかに浸っていた。









こっちに来た渉くんに叩かれました
















会計はもちろん渉くんのお財布から … ()






家へついて " 渉くんご飯作って " というと細くした目で睨んでくるものだから私一人で作ることに









プロ並みのこの腕でレシピすぱぱっと作り終えた私。きつねさま。



すみません調子のった。









取り敢えず渉くんを呼ぶ



「渉くん!できたー。」





ぬ?返事が返ってこない


ちらっと見るとそこには、ソファーで寝ている渉くん





そーっと近付き頬をぺちぺちしてみる。それでも起きる気配はない。



なので



「渉くーん。起きてー。起きないと、ちゅーしちゃうぞー。」



何て言ってみる。ちゅーなんてしませんけどね?恥ずかしいし。(純粋)





それでも起きる気配はない。なんだこいつ、とか思っていると腕を引っ張られた


私は渉くんの上へダイブ




「寝込みを襲うとか、えっ,ちー。」


「はぁ!?誰があんたみたいなちび襲うかちび!」




たぬきだけにたぬき寝入りをしていた渉さん。()




ふざけんなって …







その後軽く怒られてしぬんじゃねえのっていうくらいキスをされてしまいましたきつねちゃん。



'43→←'41



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (143 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
238人がお気に入り
設定タグ:うらたぬき , 浦島坂田船 , 歌い手   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆきたぬ*こたぬきさん。(プロフ) - スイさん» そう言って貰えて安心しました(笑)こちらこそありがとうございます!嬉しいです!ありがとうございます(*^_^*) (2017年4月16日 15時) (レス) id: 143cf33f8b (このIDを非表示/違反報告)
スイ - 最後の最後までキュンキュンをありがとうございます(笑) 途中そらるさんも出てきて最高でした! お疲れ様でした! (2017年4月16日 13時) (レス) id: 77c9f3f671 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきたぬ*こたぬきさん。(プロフ) - 堕天使さっきーさん» ありがとうございます!!(*^_^*) (2017年4月13日 16時) (レス) id: 143cf33f8b (このIDを非表示/違反報告)
堕天使さっきー(プロフ) - 完結おめでとうございます!!ちょっと、通知の数が半端なくてwお疲れ様でした!! (2017年4月12日 22時) (レス) id: a34e759826 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきたぬ*こたぬきさん。(プロフ) - 堕天使さっきーさん» 頑張ってください応援してます!(´。0ω<。`) (2017年4月12日 17時) (レス) id: 143cf33f8b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆきたぬ | 作成日時:2017年3月24日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。