【歌い手】なんでもあり短編集！【まふまふ、そらる、天月、浦島坂田船】《ギャグ、恋愛、その他》

寝起き。by美蘭 ページ12

A「う…うーん…」


朝起きると、朝の眩しい日差しがカーテンの隙間から漏れてくる。


ギシリと起き上がり、周りを見渡すと横にはそらるさんが可愛い寝顔で寝ていた。


思わずその顔に指でツンっとつつく。


すると、寝返りを打ち、あちら側を向いてしまう。


その仕草を見て、Aは、もっといじりたくなり、布団から飛び出して


そらるさんの髪の毛をわしゃわしゃと触る。


流石に、そらるさんもその仕草で目覚めてしまい、半目状態でこちらを布団の隙間から


見ていた。


そらる「何してんの…？」


A「そらるさん、おはよう」


そらる「…おはよう」


A「寝顔が可愛かったから思わず写真に撮っちゃった。」


軽い嘘をつく。


すると、そらるさんはいきなり焦り出し、布団からガバッと起き上がる。


そらる「ちょっとまって、え、撮ったの！？うわぁー…俺変な顔してるかも…


恥ずかしいからすぐ消して！！早くぅ…」


焦る仕草が面白くて、思わず笑ってしまう。


A「ふふっ、嘘嘘笑」


と言うと、そらるさんは固まってその後、脱力と言わんばかりに


力がふっと抜けた。


そらる「なんだ…もう、びっくりした…」


こんなそらるさんが今日も可愛い。


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私もそらるさんとこんなことしたい。by美蘭

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