季節外れの向日葵

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三人で待ってたら、



うるさい集団が来た。




凛「やば、、、風磨会、、、」




風磨会？




美勇人「みんなで飯食い行こーってさ。」




私「まぁ、別にいいけど、、、」




知ってるけど話したことない人ばっかり。




凛と晴はもう泣きそうだし。





私「ってか風磨会って何？」




美勇人「風磨の生きがいだって。笑」




私「独裁者みたいな名前。」




風磨「聞こえてんだよ、ばーか。」




そう言って頭をど突かれた後ろから、




みんなどうもー！って自己紹介してきた。





安井くん、樹くん、増田くん、北斗くん、高地くん、勝利くん。




一応名前は覚えてる。




晴「メンバー凄い、、、」




凛「勝利くん、、、」





みんな自由すぎて、、、笑




風磨「とりあえず何食いたい？」




その答えもバラバラ。笑




結局ジャンケンの結果、鍋に決まった。





美勇人「なんかうるさくてごめんな。」




歩き出した時に、




美勇人がさりげなく言ってきた。





私「本当だよ！笑」




美勇人「本当は風磨だけだったんだけど、みんなくっついてきてさ。」




私「でも、なかなか大人数でご飯とかないから、楽しみだけどね。」





美勇人「そ、ならよかった。」





一番後ろを離れて歩く私を、




一番前にいた風磨くんが呼んだ。





晴と凛は、




何人かに絡まれてテンパってる。笑






風磨くんのところまで行くと、




安井くんがギャップの子だ！って。笑





風磨・樹「(爆笑)」






ここでも猫被る必要はなさそう。笑

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