季節外れの向日葵

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私「舞台お疲れ！」



美勇人「おー！久しぶりじゃん。」





久しぶりに隣を覗くと




美勇人の部屋に電気がついていたから乗り込んだ。




美勇人「一応女の子なんだから窓渡るのやめろって。笑」




私「一応？」




美勇人「一応。笑」




学校の課題をやる隣で、




美勇人のベットに寝転がった。





私「結局どこの大学行くの？」




美勇人「ん？Aと同じところ。」




私「保育園から大学まで一緒になっちゃうじゃん！笑」




美勇人「今さら別にいいじゃん。笑」





私も死ぬ気で勉強したなぁなんて思い出した。





美勇人「明日も収録あるし、なかなか勉強する時間ない。」



私「あ！明日の収録行く！」




美勇人「まじ！？何で？」




私「美勇人ファンの晴が当たったらしいよ。」




美勇人「じゃあ帰り待っててよ。」




私「りょうかーい。」








そんな話しをしながら勉強を邪魔して、笑





気付いた時には美勇人のベットで目が覚めた。





いつの間にか隣で寝てる美勇人を起こして、




学校へと送り出した。







実は今日の収録が、




少しだけ楽しみだったりもする。






理由はわからないけど。

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