Warmth〜私だけの...〜

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私「風磨、寝てないの？」



まだ薄暗いけど、



もう少しで日が登る時間。




風磨「A起きるの待ってた。」


私「何それ。笑」


風磨「こっち来いよ。」



そう言って手招きするから



素直に従った。



近くに行くと



私の腰に腕を回して



最近ずっとAと寝てたから眠れねぇって。




私「梨花ちゃんは？」


風磨「Aの抱き心地と違う。」


私「私のこと抱き枕扱いしないでってば。笑」


風磨「俺専属のって言ってんじゃん。笑」


私「ってか、離れてよ。

こんなとこ見られたらッ



その瞬間、



腕を引っ張られて



気付いたら抱きしめられて唇を塞がれた。




私「んッ、、、ふぅま、、、ッ」


風磨「そんな声、出すんじゃねぇよ。」



そのまま私が風磨の下になり、



唇がどんどん降りていく。




私「ダメだって、、、ッ、、ねぇ、、」


風磨「誰も起きねぇよ。」


私「わかんなッ



話そうとする度に塞がれる唇。




私「んッ、、、やめ、てッ」




風磨がそんな言葉を受け入れるわけもなくて、




徐々に激しくなるキスに




頭がクラクラしてくる。





風磨「あんな水着なんか着てさぁ、


他の奴に見せてんじゃねぇよ。」




そんな独占欲さえも、



心地いい。




私「やぁッ、、、あッ、、、」


風磨「声我慢すんなよ。」


私「んッ、、、」



必死に声を押し殺す私の口に、



風磨の綺麗な指を入れられるから、



声が漏れてしまう。




ソファーが軋む音と、



いやらしい音が響く部屋で、



さっきよりも激しくなる風磨の動きに、




限界が近づいた。




私「んッ、、、もぉ、無理、、、ッ」


風磨「ッ、、、俺も、、、」





二人で果ててぐったりする私を抱きしめ、



やっぱAじゃなきゃ足りねぇって。

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