Warmth〜私だけの...〜

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風磨の温もりに包まれて目を覚ました朝。




もう普通の幼馴染じゃないんたと思うと




悲しくもあり




幸せでもあった。





風磨「ん、、、おはよ。」


私「おはよ。」




起き上がろうとした時、




また風磨の温もりに包まれ、




優しいキスをくれた。




深くなるキスに、



息が苦しくなる。




私「ふぅ、ま、、、朝だよ、、ッ」


風磨「ん。関係ねぇ。」




夏休みだった私達は、



結局夕方までゴロゴロしてた。




きっとこの関係は今だけ。




風磨は、私が八つ当たりしたから、



ムカついた流れだったんだよ。





だからきっと、



風磨に次の彼女が出来たら、




それで終わりなんだ。






そう思うと寂しくて、



立ち上がろうとする風磨に



ずっとくっついていた。






今だけだから、、、






そう思ってたのに、、、




その関係は、



風磨に彼女が出来ても




変わることはなかった。





ただ変わったのは、




風磨から香る匂いと、




私が健人と付き合ったこと。

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