. ページ10
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
Aside
1着目はRAMPAGEをイメージした黒のドレス
体のラインが綺麗に出て大人っぽいデザイン
「よし!完璧!このドレス選んだ人Aの魅力出すの上手いな〜」
『しーちゃんも誰がどれか知らないの??』
「マネージャーさんから受け取っただけだからね、楽しみだな〜」
「もう少し空き時間あるみたいだからまた呼びにくるね、休んでて」
『はーい』
スタッフさんに呼ばれて忙しそうに部屋を出ていったしーちゃん。
『写真撮っとこっと』
全身が映る鏡に携帯を向けSNS用の写真を撮っていると
コンコン
『…はい!』
「A??開けてもいい?」
『あれ、健太くんなんでここって分かったの??』
「休憩。中入ってもいい?」
『あ、うん!今しーちゃん居ないけど』
ほかのメンバーとは衣装部屋が違うから来ることはないはずなんだけど。
あ。まこか。
部屋に入ってきて早々
「A、それめちゃくちゃ似合ってるじゃん。かわいい」
「でも肩寒そうだよ。これ着てて」
健太くんが着てたジャケットからフワッと香るいつもの匂い。
『ふふ、ありがとう。これね誰が選んでくれたドレスか分かんないけどすっごく好きだな〜』
「それ、健太だよ、選んだの。でもやっぱりメンバーに見せたくないな。綺麗すぎ!!」
なぜか怒りながら耳が赤くなっている健太くん。
『え、健太くんが??』
『さっきしーちゃんがね、このドレス選んだ人はAの魅力を引き出すのが上手い人だって言ってたんだ〜。だから嬉しい!!』
「いやもお魅力出過ぎちゃってんのよ笑笑」
『どーしよ、相手の男性キャストさん達に声掛けられちゃうね』
「…ごめんね、もおよそ見しないから。だからAちゃんが他の男に声かけられるのやだかも、、」
腰に手を回してきて肩に頭を置いてきた彼。
年上だけど、たまに甘えてきたりする所に弱い。
完全にギャップに負けて彼の首に手を伸ばすと自然と目が合った。
『ふふ、寂しかったよ。』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
歳をとってもよそ見しないでね/ラブソング
340人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Uyu(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます! (3月17日 12時) (レス) id: eafabd2bfd (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - EXILE TRIBE大好きですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (3月17日 10時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆう | 作成日時:2023年12月30日 8時