専属 ページ40
少しずつ個人のお仕事も増えてきた頃…
「明日から担当してくれる子達が来てるから集まって」
急過ぎるマネージャーさんからのお知らせに何も言うことも出来ず連れてこられた会議室
ドアを開けると、他のメンバーも集められておりいつもの定位置に座った
「Aの専属メイクさんどんな人かな?」
『可愛い子かもよ?ね、まこ』
「興味無いっすね、北人さん手出しちゃダメっすよ?」
「俺はしーさん派だからね〜、樹とかすぐ手出すなよ?」
「北人さんじゃないんですから大丈夫です。しかも、しーさん人妻です」
『ふふ笑 しーちゃん早く戻ってきて欲しいな〜』
しーちゃんは産休の為お休みに入る事になり、専属のメイクさんも変わることになった
それに追加で専属のマネージャーもいた方が助かるんじゃない?と話があがり、グループを4つに分けてマネージャーがそれぞれのグループに1人つくことになった
個人の仕事の時はその専属マネージャーが着いてくるみたい
隣のマコと北人くんといっちゃんとお喋りしてると部屋の重たいドアが開きみんなの目線が変わった
「新しく来た2人は自己紹介して」
マネージャーさん3人は今まで関わってくれてた方や、元々先輩グループのマネージャーさんだった方で仲良くさせてもらってる
残りの2人は新人専属メイクさんと新人専属マネージャーさん
「蘭花さん、長谷川さん、山本さん、陸さんの専属になりました。綾原 まいです。精一杯がんばります!よろしくお願いします!」
「蘭ちゃんの専属メイクになりましたぁ、ひなのです!」
『「「 よろしくお願いします 」」』
軽くみんなも自己紹介をしてそれぞれ解散となった
「蘭花さんっ!」
『あ、っと綾原さん!何かありました?』
ふわふわした可愛い女の子だけどしっかり者だよってマネージャーの青木さんが教えてくれた
年齢も一緒だし仲良くなれそうだな
「あの、青木さんから4人のこととか教えて頂いたんですけど、蘭花さん女の子だから、、私にも話せることあれば頼ってくださいね!」
『わー!すっごく嬉しい!ありがとうございます!』
『そうだ!同い年だし、全然普通に喋りましょ!タメ口で大丈夫だよ』
「そんなそんな、恐れ多いです、、」
『ふふふ笑 じゃー、あやちゃん!』
「あやちゃん、、嬉しい!じゃあ蘭ちゃん…」
『うん!よろしくね』
2人をみて「若いね〜」ておじさんみたいに話してる陣陸とは別に盛り上がっている人達がいた
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Uyu(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます! (3月17日 12時) (レス) id: eafabd2bfd (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - EXILE TRIBE大好きですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (3月17日 10時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう | 作成日時:2023年12月30日 8時