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『かいせい君、おはよ。2人連れてきたよ』
「お!おはよA。今日ちゃんと食べてたやん、偉いな」
そう言って頭をポンポンと撫でてくれる海青にキョトン顔な2人
「海青、スタッフさんまだ呼んでないってよ??」
「そうっすよ??連れてきてって言っただけっすもん」
『そんなに2人に逢いたかったの?』
「いや、Aに逢いたくて。不安そうやったし、、健太さんのこと書いてるコメントも読んでなかったから何かあったんかなって。」
不安げな顔をしてシュンとしてる彼がかわいくて、思わず笑ってしまった。
「…え?」
『ごめんね、海青くん。心配かけちゃって。落ち込んでたのはお仕事のこと。まだまだ完成系には程遠いから詳しくは言えないけど、、、。あと、健太くんってなに、なんかあった?』
「あれ、喧嘩したんじゃなかったの?」
「北人さん、喧嘩してたとしてAがこのメガネつけると思います?」
「あ、たしかに。でもA、健太さんのコメント読んでなかったから触れちゃダメなのかなって思って」
『え、コメント早くて全然気づかなかった。健太くんとは仲良しだよ?』
「今日も健太さんの匂いしてるもんね」
『ちょっ、!藤原樹!』
ニヤッと笑う彼の口を塞ぐと何故か自分の顔を手のひらで隠す北人くん
「もー、樹気づいとっても言うなって笑 A、健太さんの所行っておいで」
海青に連れてこられた休憩室。ザワザワとスタッフさんが喋ってたりお仕事されてる中、聞きなれた声が聞こえてきた。
「…すごいよ、お母さん達は」
「最近、、、あれ何作ったっけ?」
「冷蔵庫に卵1個だけ残ってるんだよな」
『けんた君っ』
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Uyu(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます! (3月17日 12時) (レス) id: eafabd2bfd (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - EXILE TRIBE大好きですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (3月17日 10時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう | 作成日時:2023年12月30日 8時