あとがき ページ8
・
誰かに影響されているのか、されていないのか。
よくわからない変な話ではあったと思われます。
何が描きたかったのかと問われると、
今の日本
なんて、
どうも酔っているような答えになりますが。
真実が、正義が、《正解》とはならないこの世で
伝えたい言葉の何%がつたえられているのか。
本人ですら気づかないうちに
心がボロボロになっていないか。
大好きなアイドルの二人に代弁して貰いました。
因みに、
アキト少年の呼び名 *向日葵くん*。
いじめられっこであった男の子が
作中でも話していた理由+αで
男の子が少年を崇拝して
“アナタだけを見ている”、背中を追う
というような花言葉の意味で。
男の子の呼び名 *姫百合くん*は
いじめられていた君の凄さを、素晴らしさを知っているのは僕だけ。
素敵な君が僕の隣にいてくれることを“誇り”に思う。
一方で *薔薇くん*は
その凄さに、自分の持っていないものを持つ君に“嫉妬”している。
と、*向日葵くん*の中では使い分けていました。
また
アキト少年の中で使い分けられていた
「ひとり」を、
一人、1人、独り、ひとり
なんて使い分けてみて頂いたりしてもらえれば
とか思っていたりします。
そんなこんなで
描きたかったものばかりを詰め込んだこの作品ですが、
いかがでしたでしょうか?
ようやくひとつ、
作品として出せたような出せなかったような。
しっかり勉強してきます。
2017.04/10 鳳 清四郎
いじめられていた男の子、
あるアイドルの方をイメージしたのですが
この人と思ったら名前をコメント欄に。
・
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作者名:鳳 清四郎 | 作者ホームページ:http://arashi.kanjani.west
作成日時:2017年4月9日 22時