---- 裏切り 1st ----

反応 ４ ページ48

赤羽side

キスをしたことでAはこれからもっと警戒してくる。




一応、作戦通り__________



作戦1

いきなりのキスで驚かせて。



A、悪いけど

俺達はどんどん反撃するよ。______

名前を休ませる暇なんて与えない______


次は、中村


中村｢Ｅ組のみんなー。

今から赤桐が愛咲にした真実を話すよー｣



そんな中Aは一瞬”何こいつあほくさ”みたいな顔してイヤホンを付けた。

Ｅ組の皆は中村の話に聞き入っているがAの話をしているのにAだけ自分の世界に入ってしまった。




、



中村｢赤桐最低だよね？｣

中村の話は終わると女子も男子も一斉に騒ぎ出した。







｢Aが。そんな事言うなんてね...｣

｢私、A好きだったのに残念...｣



という女子の声


｢女って怖いな｣

｢高梨も散々だな｣


男子の声。



どれも、Aを批判している声ばかり。


Aは、音楽を聴いてるからか周りの声が耳に入っていないように集中している。


中村｢おい、赤桐


クラス中皆お前の話してるけど。




イヤホンとって、みんなの声聞いたら？｣






『 ... 』





Aは中村の声なんて聞こえてないように
本を読んでいる



それに、腹が立ったのか中村は


中村｢てめぇ聞いてんのかよ！



おまえに話てんだけど！｣








『 ...私？ 』






中村｢お前以外に誰がいるんだよ｣









『 ごっめーん赤羽とラブラブ話してるのかと思ってさ〜

雑音にしか聞こえなかったわ 』



中村は、相当切れたのか

Aをすごい顔で睨んでいる



その睨みを冷静に対処するA。




赤羽｢Aさ。ずっと気になったんだけど何読んでんの？｣

その場を抑える為にちょっと話題を変えてみる。


さっきのままじゃ、中村はAの挑発にのってしまっていたから。

空気を変えないと



『 あぁこの本？





気になるなら教えてあげる。 』






と言って、ブックカバーをとる。








『 本屋さんでたまたま見つけたの。







”低脳の扱い方”面白そうでしょ？







、









今のあんた達にそっくりだなーって思って買ってみたんだよね









ほんとに、この本いいわ







あんたらの考えてること丸わかり。 』



中村｢うるせぇ！黙れ！｣


『 中村いちいちうるさい。




マジで雑音にしかにか聞こえないわ


一回黙れよ”低脳” 』

反応 ５→←アドバイスについて。＆結果

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

私の好きな漫画＆アニメ←(お前かよって思った人すみません笑)

終わりのセラフ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す