花と雪が舞う空に (ページ2)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:9,649 hit

・いつものことページ2

深澤side

俺と阿部とAは入所日が同じ。

いわゆる同期ってやつ？

だからAとはSnowManに加入する前から面識があった。

ジャニーズ唯一の女の子っていう部分で、沢山苦労して、まぁ色々ある。

深澤side

ある日のレッスン中

「痛っった｣

レッスン室に響き渡るAの声

『おぉ、大丈夫か、最近多いなぁ』

左膝を動かさないようにしながら部屋の隅に座らせる

この状況にもうみんな慣れてしまった

阿部ちゃんが廊下走ってくれたから、テーピングとアイシング持ってくるかな

『今どんな感じ？』

目の前のAは声も出ないぐらい痛がり頷くだけ

『あー今回酷めだねぇ』

Aの膝の話はまた今度詳しくしようかな

『あ、みんな俺いるからレッスン続けていいよ』

「はーい、」

ab 「テーピング持ってきたよ～あー今触りも出来ないか」

痛すぎて泣き出してしまったA

『痛いなぁ、触れそうになったらテーピングしよ？』

ab「アイシングだけ出来る？やめとく？｣

「、、、やるっ」

ab「はいよ、ちょっと待ってね、セット作る」

「、、、2人とも、、ごめんっ｣

『はいはい、謝らないの。A悪くないでしょ？』

すぐ謝っちゃう癖があるんですね、うちのAさん

ab「ちょっと触るよ？痛かったら言って」

「、、いいっ、、自分でやる」

横のポケットにに氷を入れられるようにしたA特製サポーター

冷やしたら、痛み感じづらくなるんだって

「はぁっ、、できたっ、、いったい、、、まだ動けないから2人レッスン行ってきていいよ、ごめんね、」

『なんかあったら言うんだよ？叫んでいいからね』

そう言って俺らはレッスンをする

あんまり自分に干渉される事を好まないA

こういう時は１回引いておく

初作品により、分からないこと多めなので何かありましたら、コメントで教えていただけると嬉しいです