検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:3,816 hit

episode2 ページ3

次元「A。1回うってみろ。」

『貴方を?』

次元「バカ。違ぇよ。マグナム貸してやるから。」

『りょーかい。』

パンッ

『やっぱダメだ。私は短距離射撃向いてないから。』

次元「…。おい。」

『ん?』

次元「これ使ってみろ。」

『これって…M500?』

次元「撃て。」

『でも、これ撃つほうも危険なんだよ?』

次元「撃ってみろって。」

『はいはい。』

パンッ

『おー!当たった!』

次元「それやるよ。」

『お、珍しいね。プレゼントなんて。サンキュ。』

次元「ん。」

『あ、次元。』

次元「あ?」

『次の仕事、ちょいヤバなんでしょ?大丈夫なの?』

次元「ルパンの事だ。多少の無茶はするだろうな。」

『そう。気をつけてね。』

次元「あぁ。ありがとよ。」

『じゃあ、明日頑張ろうね。』

次元「なんだ、急に。盗みなんていつもしてんじゃねぇか。」

『いや、なんか…凄い嫌な気がするの。』

次元「俺もルパンも簡単に死なねぇ。お前は五ェ門とサポートしとけ。」

『も、もし、心配になったら行っていい?』

次元「勝手にしろ。」

『ん。じゃあ。』

次元「あぁ。」

−−−−−−−−−−−−−−−−

ルパン「よーし!待ってろよ!俺のお宝ちゃーん!」

次元「ルパン、大丈夫なんだろうな。」

ルパン「もっちろーん!世界一の大泥棒、ルパン三世様だせ?」

『じゃあ、私あのビルから撃つから。五ェ門頼むよ。』

五ェ門「承知。」

『じゃあ、気をつけてね。』

ルパン「Aちゃんに応援されちゃったらやるっきゃないでしょー!」

−−−−−−−−−−−−−−−−−

『五ェ門聞こえる?』

五ェ門「うむ。」

『ルパン達遅くない?』

五ェ門「某は外の輩は倒した。」

『私も右側は倒した。』

五ェ門「敵の応援は任せろ。Aはルパン達の元へ行け。」

『了解。』

『(ルパン…次元…どうか無事でいて…。)』

episode3→←episode1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
設定タグ:ルパン三世 , 次元大介 , 恋愛 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紅薔薇 | 作成日時:2020年4月21日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。