episode2 ページ3
次元「A。1回うってみろ。」
『貴方を?』
次元「バカ。違ぇよ。マグナム貸してやるから。」
『りょーかい。』
パンッ
『やっぱダメだ。私は短距離射撃向いてないから。』
次元「…。おい。」
『ん?』
次元「これ使ってみろ。」
『これって…M500?』
次元「撃て。」
『でも、これ撃つほうも危険なんだよ?』
次元「撃ってみろって。」
『はいはい。』
パンッ
『おー!当たった!』
次元「それやるよ。」
『お、珍しいね。プレゼントなんて。サンキュ。』
次元「ん。」
『あ、次元。』
次元「あ?」
『次の仕事、ちょいヤバなんでしょ?大丈夫なの?』
次元「ルパンの事だ。多少の無茶はするだろうな。」
『そう。気をつけてね。』
次元「あぁ。ありがとよ。」
『じゃあ、明日頑張ろうね。』
次元「なんだ、急に。盗みなんていつもしてんじゃねぇか。」
『いや、なんか…凄い嫌な気がするの。』
次元「俺もルパンも簡単に死なねぇ。お前は五ェ門とサポートしとけ。」
『も、もし、心配になったら行っていい?』
次元「勝手にしろ。」
『ん。じゃあ。』
次元「あぁ。」
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ルパン「よーし!待ってろよ!俺のお宝ちゃーん!」
次元「ルパン、大丈夫なんだろうな。」
ルパン「もっちろーん!世界一の大泥棒、ルパン三世様だせ?」
『じゃあ、私あのビルから撃つから。五ェ門頼むよ。』
五ェ門「承知。」
『じゃあ、気をつけてね。』
ルパン「Aちゃんに応援されちゃったらやるっきゃないでしょー!」
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『五ェ門聞こえる?』
五ェ門「うむ。」
『ルパン達遅くない?』
五ェ門「某は外の輩は倒した。」
『私も右側は倒した。』
五ェ門「敵の応援は任せろ。Aはルパン達の元へ行け。」
『了解。』
『(ルパン…次元…どうか無事でいて…。)』
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作者名:紅薔薇 | 作成日時:2020年4月21日 0時