リアルカード ページ4
「リアルカードのいかさまを、教えて欲しいんです。」
「それを聞いてどうするの?」
「ッ____、リアルカードに挑もうとする人たちに、伝えて、やめさせます。
これ以上、あの悲鳴を聞きたくないんです....」
「クククっ......ッ本当に面白い女だな、アンタ。
でもタダじゃ教えない」
「えっ________がしっ
「交換条件。」
アカギさんの手が私の腕をしっかりと掴んでいた。
彼の透き通った瞳が私をとらえる___
「アンタ、俺の女になりなよ」
「________な.....」
「なに言ってるんですか!!!お、おんなって!」
「その代わり、アンタの借金を全て返済してやるよ。あのリアルカードでね。」
「え___」
「リアルカードのいかさまを打つには、ひとがいる。それに協力してもらう。」
「ちょ、ちょっと待ってください!
なら、なんで私があなたの女になる必要があるんですか!?」
「............興味が湧いたんだ。」
「え?」
「今まで女に興味なんてなかった。
いつも媚び売ってるようなやつしか見たことなかったからね....
けど、アンタみたいなのは初めてだ。」
ぐいっ______
「っ!」
「試してみたい。」くいっ
「や、」
「見てみたい」
「ぁ.....」
「もがき苦しんでる、アンタの姿」
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まかろに電波(プロフ) - 面白いです!!頑張ってください!! (2015年6月6日 17時) (レス) id: 4cb0fba166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミーちゃん先生 | 作成日時:2015年5月15日 22時