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アカギ、仕掛ける ページ2

「店長っ!!何やってるんですか!?」


「クソやろう死ねッ!!!!「っ!!やめてください!!!」

バッキューーーーン!!!!









「っ.......大丈夫ですか...お客様..」

弾が発射した瞬間、私は男性を突き飛ばし、間一髪で庇った。


「何してるの、アンタ。死にたいの?」

「.....








これ以上、人が苦しむのを見たくないだけです。」

「....」

バタンッ
「アヤノ!!大丈夫か!?」

「か、かいとくん.....」

「一体これはどうゆう...」

「もう一人来た。」

男性はまんざらでもない顔でそう呟いた。

「クソ!!引っ込んでろっつっただろうが!!
殺されてぇのかこのバカ女が!!!」

怒り狂った店長の声で 私は我に帰った

「っ!バカは店長です!!!お客様に何してるんですか!!銃で打つなんてどうかしてるんじゃないですか!?!?」

(極度の短気なのは知っていたけど、ここまでとは....)

「そっちがリアルカードに勝てるとか意気がってたのがわりーんだろうが!!」

「リアルカード....」

男性の方を振り返ってみる

そこで、カイトくんが前に出た

「お客様、お名前は」

「.........アカギ」

「ではアカギ様。今回このようなことに至った経緯をお話ししていただいてもよろしいでしょうか」

「.....俺が、リアルカードのイカサマを店長に伝えて、怒った店長ともみ合いになった。
その銃はこの部屋にあったものですよ」





............




「「は?」」

カイトくんと声が重なる


「い、いかさま?」

「知らないのも無理ないね。まあ、従業員といえど、簡単にあれの秘密を話したりはしないか」



リアルカード、やりましょうよ」


「っえ...?」
ついさっきまで死がそばにいたのに、妖しく
楽しそうに笑いながら、男性はそう呟いた。

「てっめぇ....まだ勝てるとか意気がってんじゃねーだろーな!!??」

「だから、それを今から証明するんですよ。」

男性はスッと立ち上がり、床にばらまかれたカードを拾い集める

「どうです?今から俺と店長さんでリアルカードで勝負をしません?店長さんが勝てば俺の腕を差し上げますし、

闇に舞い降りた天才→←アカギ、現る



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まかろに電波(プロフ) - 面白いです!!頑張ってください!! (2015年6月6日 17時) (レス) id: 4cb0fba166 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミーちゃん先生 | 作成日時:2015年5月15日 22時

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