〜Yuri〜 ページ10
侑李「…どうしたんだろうね」
大貴「ねぇ、もうこんなの嫌だよ…」
慧「なんでこうなったんだっけ…」
そう呟く伊野尾ちゃんの声を聞いて、ちょうど1ヶ月ほど前のことを思い出していた。
涼介が個人撮影に出てから数分。
楽屋の扉がノックされ、プロデューサーが入ってきた。
宏太「あれ?どうしました?」
プ「…ふっ。」
そのとき彼は、薄く笑った。
プ「ちょっとさ、お願いがあるんだけど…」
光「…なんですか?」
プ「山田のこといじめてよ」
大貴「何言って…!」
なにかを言いかけた大貴をプロデューサーは言葉で遮った。
プ「やらなかったら、彼の命は無いと思え」
そう言って出ていったプロデューサーの背中を、呆然と見つめていた。
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朱雀 - 泣けた。すっごい感動しました! (2018年9月29日 8時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
あこ - とても素晴らしい作品だなと思いました!これからもゆーかさんの作品を読んでみたいと思います。 (2018年7月15日 7時) (レス) id: 07c5fefbe8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか(プロフ) - ありやまさん» ありがとうございます!そう言って貰えて嬉しいです! (2016年8月28日 14時) (レス) id: 5226a89598 (このIDを非表示/違反報告)
ありやま - すごく泣けました(涙)いいお話ありがとうございます! (2016年8月24日 11時) (レス) id: b5af6b668d (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - ゆーかさん» はい!見ます! (2016年8月15日 13時) (レス) id: 2d860c57c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:y | 作成日時:2016年8月2日 7時