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静かになった楽屋。
これもいつものことだから。
__そう、いつものこと…。
でも、気にかかることが。
大貴「やま…」
慧「大ちゃん!」
大貴「あ、悪い…」
無意識で、話しかけようとしていた。伊野尾ちゃんが止めてくれて、助かった。
そうじゃなきゃ…。
みんなが心配そうな顔で俺を見つめた。だから、口パクで「ご、め、ん」と言っておいた。すると、安心したように、楽屋はうるさくなった。
俺にはわかる。山田の頬に残る、水の跡。
恐らく、涙だろう。
あのプロデューサー、とうとう山田に手を出したのか…。
侑李「ねぇ、邪魔なんだけど?」
雄也「うっざ」
光「絶対エースって言われただけで調子乗んなよ」
始まった。
山田の目の前でグチャグチャ文句を言う。でも、これが始まったら、嫌でも参加しなければ…
_山田の命はない。
誰もあんなことしたくないはずなのに。
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朱雀 - 泣けた。すっごい感動しました! (2018年9月29日 8時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
あこ - とても素晴らしい作品だなと思いました!これからもゆーかさんの作品を読んでみたいと思います。 (2018年7月15日 7時) (レス) id: 07c5fefbe8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか(プロフ) - ありやまさん» ありがとうございます!そう言って貰えて嬉しいです! (2016年8月28日 14時) (レス) id: 5226a89598 (このIDを非表示/違反報告)
ありやま - すごく泣けました(涙)いいお話ありがとうございます! (2016年8月24日 11時) (レス) id: b5af6b668d (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - ゆーかさん» はい!見ます! (2016年8月15日 13時) (レス) id: 2d860c57c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:y | 作成日時:2016年8月2日 7時