Eternal Bonds【R.Y】

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プロデューサーは、何も言い返してこなかった。いや、言い返せなかったのかも知れない。


雄也「次、俺らのメンバー傷つけたら警察につきだすからな。」


慧「JUMPの絆、舐めんなよ〜」


言い方はふわふわしている伊野尾ちゃんだけど、目つきが怖い。


光「じゃあ」


光が小さく呟き、それからこの部屋を出た。






＿病院。

光「お待たせ」


侑李「どう？大丈夫？」


大貴「とりあえずは、解決させたから、安心してねー」


宏太「大ちゃん凄かったからね」


雄也「んね！有岡くんのお陰だよね」


裕翔「大ちゃんが？まぁ、それほど怒ってたんだよね…」


大貴「うん。俺、まじでイライラしてた」



ずっと黙っていた涼介が顔をあげた。


涼介「あのさ…」


慧「どうしたのー？」


涼介「みんな、ありがとう」


そう言って、彼は微笑んだ。

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