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看「…わかりませんか…?彼らは、…あなたも、Hey!Say!JUMPですよ?」
涼介「…ヘイセイジャンプ?」
看「…記憶喪失、ですかね?」
医者「恐らくそうだろう…」
キオクソウシツ?
俺は記憶喪失になったのか…?
看「じゃあ、さっきの皆さんと会ってみましょうか?怖くないからね」
まぁ試しに、そう思って頷いた。
_記憶喪失のわりには、自分の名前は分かるし、ここがどこで、今話してるのが誰かも分かる。
扉が開いて入ってきたのは、さっきの人たち。
…どうしてそんなに悲しそうな顔をしているの?
「涼介…」
8人の中で一番小さい彼が俺の名前を呼ぶ。
「ねぇ、ほんとにっ…俺らが誰だかわからない?」
童顔で、二番目に小さい彼がそう言った。
涼介「…わからない、です…」
後ろの方で、身長が大きめで、優しそうで、茶髪と言うか金髪で、紳士的な彼が泣いている。
全員の顔を見渡してすぐ、激しい頭痛が俺を襲った。
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朱雀 - 泣けた。すっごい感動しました! (2018年9月29日 8時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
あこ - とても素晴らしい作品だなと思いました!これからもゆーかさんの作品を読んでみたいと思います。 (2018年7月15日 7時) (レス) id: 07c5fefbe8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか(プロフ) - ありやまさん» ありがとうございます!そう言って貰えて嬉しいです! (2016年8月28日 14時) (レス) id: 5226a89598 (このIDを非表示/違反報告)
ありやま - すごく泣けました(涙)いいお話ありがとうございます! (2016年8月24日 11時) (レス) id: b5af6b668d (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - ゆーかさん» はい!見ます! (2016年8月15日 13時) (レス) id: 2d860c57c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:y | 作成日時:2016年8月2日 7時