〜Hikaru〜 ページ34
_病院。
俺たちはなぜか、病院の中を歩いている。
こうなったのは、ついさっき。
まだなんとなく帰れず、レッスン場でぼーっとしていたとき、レッスン場の扉が開いて振り付け師さんが入ってきた。
振「山田が…!病院に運ばれたそうだ」
そう言ってきた。パニックになったけれど、どうにか自制心を保ち、病院に向かった。
宏太「ここじゃない?」
薮が立ち止まった病室のネームプレートには
"山田 涼介"の文字。
どうやらここは、個室らしい。
知念が扉をノックする。
返事はない。
侑李「入っていいと思う?」
慧「いいんじゃない?」
伊野尾ちゃんの適当発言で病室に入る。
本当に入っていいのかは知らないけど。
圭人「山ちゃん…?」
圭人が声をかけても反応はなかった。
雄也「…寝てんじゃん」
裕翔「本当だ…」
大貴「目覚めるの待ってようか」
侑李「だね」
そこら辺に置いてあるいくつかの椅子をベッドの回りに置いて座る。
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朱雀 - 泣けた。すっごい感動しました! (2018年9月29日 8時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
あこ - とても素晴らしい作品だなと思いました!これからもゆーかさんの作品を読んでみたいと思います。 (2018年7月15日 7時) (レス) id: 07c5fefbe8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか(プロフ) - ありやまさん» ありがとうございます!そう言って貰えて嬉しいです! (2016年8月28日 14時) (レス) id: 5226a89598 (このIDを非表示/違反報告)
ありやま - すごく泣けました(涙)いいお話ありがとうございます! (2016年8月24日 11時) (レス) id: b5af6b668d (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - ゆーかさん» はい!見ます! (2016年8月15日 13時) (レス) id: 2d860c57c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:y | 作成日時:2016年8月2日 7時