＿１６ ページ17
涼介「いっ…！や、やらぁ！やめっ、て！」
殴られ、蹴られを繰り返される。
それが意外と痛くて、逃げるようにして部屋の中で叫びながら暴れる。
プ「うるさい。外に聞こえちゃうでしょ？」
そう言って、彼が持っていたタオルで口を塞がれた。
ついでに、手まで縛られてしまったら抵抗なんてできない。
涼介「ん、んんー！んんん！」
やめろ、そう叫んでいるのに
＿＿伝わらない。
俺の体はもう既にぼろぼろで。
正直、何回か意識が飛びそうにもなった。
でも、ここで意識を飛ばしてしまったら、
このあとどうなるかわからない。
意識だけは、飛ばさないように耐え続けた。
そこからはもう早くて、俺に飽きたプロデューサーは、口のタオルと腕の拘束を解いて部屋から出ていった。
涙で濡れた俺の顔は、誰かに見せられるようなものじゃない。
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朱雀 - 泣けた。すっごい感動しました！ (2018年9月29日 8時) (
レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
あこ - とても素晴らしい作品だなと思いました！これからもゆーかさんの作品を読んでみたいと思います。 (2018年7月15日 7時) (レス) id: 07c5fefbe8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか(プロフ) - ありやまさん» ありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！ (2016年8月28日 14時) (レス) id: 5226a89598 (このIDを非表示/違反報告)
ありやま - すごく泣けました（涙）いいお話ありがとうございます！ (2016年8月24日 11時) (レス) id: b5af6b668d (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - ゆーかさん» はい！見ます！ (2016年8月15日 13時) (レス) id: 2d860c57c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：y | 作成日時：2016年8月2日 7時
